この夏に20年ぶりに再開したこと ランニング
バンドンにいるのはあと1年。そのあとはたぶん大気汚染で悪名高いジャカルタに行くため、バンドンにいるうちに、ある程度心肺機能を戻したいと思い、ランニングを開始しました。
中学、高校と陸上部だったものの、しっかり走っていたのは2002年にアメリカを離れる時まで。帰国のタイミングでトライアスロンをやめました。
それ以来、外を走ったのは、2020年のコロナのときに登山ができなくなり、体力維持のため近所を2回走ったの最後です。
ジムのトレッドミルでたまに走るくらいでした。
バンドンでは筋トレ以外何もしていません。歩かなくなったのでむしろ悪化している状態です。
走るための準備を2週間する
走るのに不要な筋肉を落とすため、筋トレを2か月近く休み、代わりに腹筋と背筋とスクワット、それとふくらはぎの筋トレを2週間やりランニング再開に備えました。
走った時のダメージを最小限にするためです。
筋トレ中に筋肉痛になった場所と、走った翌日筋肉痛になった場所は別でしたから、効果はあったと思います。
実際に走ってみる
久しぶりに走ってみたら、身体はかなり重く感じるものの、意外にいけるなという印象です。
バンドン工科大学の400メートルトラックをぐるぐると周り、1周2分20~30秒くらいだから、キロあたり6分くらいで、昔のジョグのペースを身体が覚えている感じでした。
ところが、3周目で早くも息がきれはじめ、あわててペースを2分50秒、それでもきつく3分と落とします。
30分走る予定だったのに、トラックを10周、4キロ走ったところで、走るのを止め歩いてしまいました。6週目くらいからは歩きたいのを我慢して走り続けたものの、ダメージが残りそうな気がしてやめました。
フォームも崩れまくっていました。
情けないですが、仕方ありません。少しづつです。
翌日は朝から軽い筋肉痛。夕方にかけてだんだん痛みが増してきました。
しっかり効いた証拠だし、日常生活に支障がない程度で済んだので良かったです。
今後の計画
週に3回、30分走をやる。これをまずは1か月継続してみようと思います。
わたしの予想は、12から13周、5キロを気持ちよく楽に走れる感じになっているでしょう。キロ6分ペースですね。
2回目のランニングでは、32分で12周(4800メートル)走りました。走り終わったときの疲労感は1回目とあまり変わりませんが、走っている最中の辛さはだいぶ減りました。3回目は32分で13周(5200メートル)。まだ呼吸がきついし、フォームも崩れていきます。
この感じであれば、8月中に1回速いペースで5キロ走ってみようと思います。キロ5分から5分30秒で25分から27分30秒ペースでやってみます。
その状態を確認したら、次は週に1回1時間走を入れる。
キロ6分〜6分30秒のペースで1時間続けて走れるようにします。
9月のうちにここまではいけると思います。
そこまでいけば、もう登山で足手まといになるようなことはないでしょう。
ランニングはせっかくなので、もう少し戻しておきたいと思っています。
キロ6分ペースで2時間走までは年内に戻ると思いますが、バンドンを離れるまでにキロ5分ペースで2時間走まで戻せるといいなと思っています。
バンドンのマラソン大会にもクラスメイトと出たいです。
まずは5キロか10キロの部からですね。ポカリスエット主催のポカリランという有名な大会があるんです。