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イベント3つ

はしごした。(5/27)
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午前中に大阪都島のぶそん市(ぶそんいち)へ。
(詳しくは↑のページ見てください)
OPEN.にも何度か来ていただいたことのある建築士の方が
ご夫婦で運営していて、なにやらとても行きにくい場所にあるらしくて
アクセスの案内がバスばかりだったので、
こんなケースでどれだけ集客できるのだろう?
という興味が強く伺った。

11時ごろに伺ったけど正直侮っていた。凄い人でした。
大阪駅からバスで向かいましたが20分くらいでついて、
町並みはいいし、オールドスクールなお店がたくさんで、
地元のどこかっぽい。

良かったなと思ったところ

車通りがなくて、ベビーカーでも来やすい
 
車通りがなくて道も狭いので自転車もゆっくり走る。
 これは地味に嬉しくて、家族連れは気が楽やったと思います。

塗り残しが下げてくれてるハードル
 空き店舗を利用した会場で、日に焼けた壁を白に綺麗に塗るつもりが
 コストの問題で塗りきれてなかったけど、それすら雰囲気にあっていた。

整理券がトランプ
 これは自分のつい悪い癖で、なんでも作りたくなってしまうから、
 もし自分がしてたら整理券も作ってたかもと思って…
 100均で買ったトランプを活用したって聞いて良い抜け感と思いました。

アナログいいね!
 壁にハートのシールのストックがあって
 その上には「次回もぶそん市あったら来てくれますか?」(うろ覚え)と
 書いてあって、みんな貼ってた。オンライン上で「いいね!」を
 集めるのも良いけど、客層や、イベントの規模・地域性を考えると
 そんなことになんの意味があるのかわからない人や、
 そもそもツールを持っていない方もおられるので
 これで良いねと思いました。

もったいなかった点

席数が足りていなかった
 
これは正直場所のキャパもあるし、こんなに混雑するとは
 思わないでしょうし嬉しい悲鳴って感じに見えました。
 それでも溢れた分がもったいなかった。 

なにはともあれ良いイベントだったなぁと、
次回の出店でのお誘いもいただいきました。

***

そのまま自分達の参加してるイベントに出向く予定でしたが、
なんとか間に合うかもってことで、続いて心斎橋まで急いで後藤さんの個展「ゴトウヨシタカ フィルム写真展 RISK TAKER vol.1」へ。

後藤さんはLomography(ロモグラフィー)社製のフィルムカメラを使い、多重露光という技法で作品発表されています。
詳しくは(後藤さんHP

後藤さんとは実は数日前に会っていて、技法をしっかり聞いていたので
目にする作品の尊さというか、一期一会な感じと、いかに普段から作品作りを意識して生活されてるかが垣間見れました。
作品のイメージを増幅させつつ、偶然をも味方にしている様は、
トライの回数が多いからこそだと思いました。

尊敬するコツコツ系の人だな〜。

その場の思いつきも伝えつつ、短い時間でしたが楽しむことができました。

後藤さんとも秋頃何らかの形でコラボ予定です、お楽しみに〜。

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最後は零六商店でのイベント。

こちらは、高校の時からの友達がOPEN.させたBarでのイベントで、
昼間から音楽/アート/酒/食を浴びる会でした。
凄いなぁと思うのはみんな健ちゃんの友達でちゃんと場所や雰囲気に
似合ってるところ。これ意外と難しいと思うけどさすがな感じしたなぁ。

何より出てもらってるアーティストや他店の方とフラットに繋がっているのが良いところ。リスペクトと、無礼講のバランス。

僕らはFurniture枠やったんでベンチをポンと置いておしまい、
あとは楽しむだけの簡単なお仕事でした。

ライブペイントしていたBAKI BAKIさんと意気投合したので、
なんかすることなりました。

こちらも乞うご期待!

以下フォトギャラリー

①BAKI柄いいなぁ
②作り方見るとなるほどなぁでした
③相変わらずのソフトドリンク
④完成したピースと持ち込みでやってもらったBAKIベンチ

とまぁ三者三様のまとめ方になってしまいましたが、
一口にイベントと言っても色々あるなというのと、
自分たちに活かせる部分が沢山あって、いろんな形のいろんな機会に出向かないといけないね、と思いました。

「見る」と「やる」の違い、そして「やってみる」とか「やったことある」の強さ。これに勝るもんはないな。

なにはともあれ「やってこ!」

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