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曲作りに期限を。

こんにちは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。

2週間ほど休んでいる間に、自分自身の「仕事のやり方」みたいなものについて少し考えていました。
フリーランスとか個人事業主みたいな方は大体そうだと思うんですが、働く日数や時間などは自分で決めて管理しますよね。
お店とかをやっていたらその中でも、営業時間みたいに「この時間は仕事」という枠組みはあるのかなと思います。
ミュージシャンの場合、ライブとかスタジオ練習みたいに時間の決まっているものもあれば、曲作りみたいに時間が決まっていないこともあります。

楽曲提供なんかの場合は締め切りがあるので、ある程度の時間の枠組みの中で1曲を仕上げていくことになるのかなと思うんですが、僕の場合は自分で歌うために曲を作っているので、極端な話どれだけ時間をかけてもオッケーです。笑
さらに、僕は「曲はできるタイミングで生まれてくる」みたいなふわっとした考えをずっと持っていたので、とにかく時間がかかります。

いや、時間がかかると言うよりは曲を作っていない時間が長いと言う方が正しいのかもしれません。
実際、曲ができると思ったら大体の曲はその日中に出来上がることがほとんどなので。

仕事の仕方としては当たり前の話ではありますが、音楽に関しても期限を自分で決めてはっきりさせておくことは大事だなと思いました。
タスクとかto doみたいなものって、思いついた時に書き出すようにはしていますけど、そのままやらずに埋もれてしまうことも結構あるんじゃないかなと思います。
取りかからなければ、それは結局ただのメモですよね。
やるべきことを思いついたら、それを書き出すときにまず期限を自分で設定してみるようにしました。
それからいつやるのかを決める。
うまくいかずにその日できない可能性もあるので、期限よりも余裕をもたせてスタートします。

そのタスクの期限をいつも確認できる状態にしておけば、その日どうしてもできなかったとしても、その期限内でもう1度スケジュールを考え直すことができると思います。
本当なら、何時にそれをやるのかまでスケジューリングできればもっといいんでしょうけど、なんか窮屈そうなので、まだそこまではできていません。笑

今まで、曲を作ることに関してかなりふわっとした考えを持っていましたが、自分の中での期限を設けて、その中でテーマを決め、メロディーと歌詞を作っていくということを続けていって、そのスパンをどんどん短くしていくことができれば、もっとたくさんの曲を作ることができるなぁと思いました。

気まぐれに感覚で曲を作るのも芸術家っぽくていいですが、コンスタントに生み出せるからこそプロなんだろうとも思ったので、最近実践しているタスク管理でした。

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また、来週の月曜日に更新します!

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