加速力と曲作り。
こんばんは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。
昨日はスタジオからの配信の後に、1人でレコーディングを進めていました。
配信も久しぶりに家ではなく、スタジオからガッツリ歌えたので、僕も楽しかったです。
コツコツと走り続けている効果が出ているのか、なんとなく体が軽いような感じがして、また声の出方も違うなーと思ったりしています。
これは声だけに限ったことではないのかもしれませんが、自分のイメージでこうしたいと思ったことと、実際にその状態になるまでの時間が短くなったような気がすると言いますか。
車で80キロ出したいと思っても、車の加速力によってそこまでの時間が違うような感じですね。
来年以降、また旅ができるときの体力作りをと思って始めたことでしたが、予想外のところでもいい効果があったのかもしれません。
そして、その後のレコーディング。
「Smile for a all, All for a smile」でコラボ音源を作るのも今回で5回目です。
毎回誰がどこのパートを作るのか変えながらやっているので、いろんな組み合わせで1曲が出来上がっています。
ある意味Aメロはまっさらな状態でスタートなので、1番自由に作れるんですが、テーマがモダンタイムスのメニューと言うことで、どんな歌詞の方向にするかは結構悩みどころだったりします。
あんまり食べ物の曲って普段は作ってないですしね。
歌詞の書き方もいつもとは少し違っていて、自分の経験なんかを歌にすることが多かったんですが、最近は言いたいことを伝えるために物語を作っているような感じで歌詞を書いています。
一時期の自分は、ノンフィクションに拘っていたところがあって、それでこそシンガーソングライターだと思っていたくらいでした。
でも、物語自体は実際に経験したことじゃないかもしれないですけど、その物語を通して伝いたいことに嘘がなければいいんだなと思うようになりました。
思ってもいないことを歌にしてはダメだと思うけど、思っていることを伝えるための道筋はたくさんあってもいい。
そんな感じでしょうか。
そう考えると歌詞をもっと自由に考えられるような気がして、さらにコラボ曲で普段あまり書かないテーマでできることもあって、大変さもあるけど楽しかったりします。
コラボ曲に関しては、一部分の作詞作曲になっていますが、続きはこんな感じかなーといつも考えています。
その「こんな感じ」に沿った続きになることもあれば、「そうきたか!」みたいな続きもあって、全部コラボならではの曲ばっかりだなーと思います。
今年は毎月必ず新曲をお披露目してきていますが、来年以降もたくさん曲をお届けできるようにしていきたいなと思っています。
今週も最後まで読んでくれてありがとうございました。
また来週の月曜日に更新します。
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