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変化と期待。

こんにちは。シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。

先日のsomeno kyoto、昨日のモダンタイムス、そして2022年のカレンダーと新しい曲を続けてお披露目させてもらっています。
今月は最後に月1のワンマン配信でも新曲発表がありますので、お楽しみに!


割と短い期間で数曲作ってきたのもあってか、うたのテーマというか、最終的に言いたいことは同じだなぁという感覚がありました。

自分でも歌ってみてようやく気が付いたんですが、最近の曲では「変化すること」とかそれに対する「期待」とかを言葉にしていることが多いみたいです。



それはこの1、2年の出来事や状況も多分大きく関係していて、
ありがたいことに、今まで当たり前のように歌い続けて来れたことが当たり前じゃなくなってしまいました。

その中で音楽を続けていくためには、変わらざるを得なかったんだと思います。

時には自分が大事にしていたものをひとまず横に置いておかなくてはいけないこともあって、モヤモヤしてしまう自分もいました。

でもその変化のおかげで気がつけたこと、身についたことも色々あったので、結果的には良かったなぁと感じています。

そうやって変化するタイミングは今まで何回もあったと思うし、
その変化がうまくいったこともあれば、そうじゃなかったこともあったと思います。

むしろ、変わりたいけど変われなかった、そんな経験の方が多いんじゃないかなと思います。


「変化」というと大袈裟に聞こえますが、運動しようとか、日記をつけようとか、理想の自分になるための日々の小さな習慣なんかも同じで、
チャレンジしては挫折しての繰り返しなんじゃないかなと思います。

そういう小さな挫折の繰り返しをしているうちに、自分で自分のことを「何をやっても続かない人」だと決めてしまっているのかなと感じました。
ものすごくシンプルに考えれば、何かを続けるコツはやめないことです。

何をやっても続かない人っていうのは実はいなくて、ただやめる決断をしてるだけ。

だとしたら、もっと自分自身のこんな人っていう枠を超えてみてもいいんだと思います。

途中でやめなければ、大抵のことはできる。
できないならできるまで続けること。
そう考えたら、もっと自分自身に期待を持てるのかなと思いました。

僕もそうですが、現状に満足している人ってあんまりいないんじゃないでしょうか。

もっとやれる、こうしたいって気持ちと、どうせやってもうまくいかないっていう気持ちの間で揺れているんだと思います。


つよがりでも思い込みでも、自分はできると思うこと。
もっと言えば、すでにできている自分になり切るくらいでちょうどいいのかもしれませんね。



今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また来週の月曜日に更新します。


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