昭和58年自衛隊観閲式(1)

画像1 戦後初の国産である「61式戦車」を後方より。その名の通り1961年4月制式採用。52口径90mm砲を搭載。 #自衛隊
画像2 実はこの観閲式の写真、某大手SNSの[フォト]機能で既に発表したものです。
画像3 式開始前、待機する74式戦車群。左側に見えるのは61式戦車。なお61式は平成12年に全車が退役。
画像4 式の開始を待つ74式戦車。1974年に完成し制式採用された為この名が付く。第2世代主力戦車に分類される。
画像5 翌'75年から三菱重工業により量産(開発も同じ)が始まる。奥には61式戦車も見える。
画像6 主砲は51口径105mmライフル砲L7A1、他に12.7mm重機関銃M2、74式車載7.62mm機関銃を各1丁搭載。
画像7 L7A1は世界的に広く採用された砲で英国ロイヤルオードナンス社製。日本製鋼所がライセンス生産した。
画像8 全長9.41m、全幅3.18m、全高2.25m(砲塔上面までの標準姿勢)、全備重量約38t、最高速度53km/h、乗員4名。