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【コーヒー】コーヒー1年生の味わい方

最近いろいろなコーヒーを飲むことにハマっています。
きっかけは「教養としてのコーヒー」、コーヒーの違いがわかるとカッコいい感じがしませんか?
しかし、教養としてのコーヒーはわかるようでコーヒー初心者の私にしたら難しい。教養としてのコーヒーはコーヒーの歴史や普及、世間での扱いなどについて知るにはとても面白い本です。でも、コーヒーの違いやおいしい飲み方を知りたいと思っている私には向かない本でした。

そこで出会った本が「図解 コーヒー1年生」
コーヒー豆の違いや色々なコーヒーの淹れ方をマンガでわかりやすく教えてくれる本です。
特に私が気に入ったポイントは「味わい方」
色々な種類があるものって何が違ってそんなに種類があるのかわからないし、どういう基準で楽しめばいいかわからないと感じていました。
コーヒー1年生では味わい方がわかり、とても勉強になりました。
当たり前のことで他ではあまり教えてくれないのかもしれません。

【コーヒーの味わい方】3回に分けて味わう
・一口目は全体の印象
・二口目は酸味だけ
・三口目は後味だけ
それが終わったらどんな味だったか言葉にしてみる

これを知ってから飲んで味わってみると味の複雑さ?に気づけるようになってきました。
「苦いけど甘みがある」とか「後味がすっきり」とか、今までキャッチフレーズを読んで「本当?」と思っていたことがわかるようになります。
それからはいろんな豆を試し、飲んだらジャーナルに残すようになりました。

前までは「苦めでコクがあって、酸っぱくないコーヒーが好き」と思い込んでいましたが、色々なものを試すと酸味もいいなと思えるから不思議です。
お高めのブルーマウンテンが風味、酸味、コク、苦みの調和がとれていると納得できたのもこの味わい方を知ったからだと思います。

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