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「バナナの魅力を100文字で伝えてください」②

Twitterでおススメされていたこの本を読んで2日目。
1日目は本の要約チャンネルを見て、この本を予習。
本日2日目はオーディブルと本で聴きながら読書。
目と耳の2つの感覚器官を使っているためか、アイディア、活用が思い浮かびやすい気がする。

伝えなくては存在しないことと同じ

これまで仕事で「頑張ったけど評価されなかったこと」「そんなに頑張っていないけど評価されたこと」を思い浮かべる内容だった。
自分のクラスでいろいろな取り組みや教室整備をしていい雰囲気で過ごすことができたのに評価されなかった。いい意味で話題に上がらないから注目されなかったんだと思う。逆にやっていることを広げることが上手な先輩がいた。似たようなことやっているのにと思っていたけど、その方は上司へも外部へもやっていることの宣伝の仕方が上手だった。
2023年では自分がやっていることを周りや上司に話すことからやってみようと思う。

見える化が大切

「このカレー、めっちゃおいしい」というだけではおいしさが伝わらない。
5感をイメージできるようにして伝えると伝わる。
「先日食べたカレー、ルーの具はほとんどないけど濃厚で味が濃くてご飯がとてもすすんだ、2杯食べたわ」視覚と味覚がイメージできるかな。
たとえ話上手な人は伝え上手みたいところはある。

何を言うかでなく誰が言うか「親近感」「信頼感」

先生の授業崩壊あるあるだと思う。
親近感を持つには「共通点を探す」「相手に興味を持つ」「自分の弱みを見せる」「笑顔」
コーチングでも「自己基盤」という項目で親近感や信頼感を大切にするということが根本とある。これがない状態で話すと少しのことで反論を受けたり、聞こうとしなかったりするなと。
親近感が昔とても下手だった自分も耳が痛い話だった。
最近は人との接し方などの学習しているから「やっぱりそうなんだ」と思った。

「話がうまい人」=「伝えることがうまい人」とは限らない

話しはすらすら入ってくるけど、内容は引っかからないっていうことは確かにある。それは見える化や気づき、発見がないからかなと思う。

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