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【人生が充実する時間の使い方】読書メモ②

幸せな活動の共通点(1)誰かと一緒に過ごすこと
親しい相手に投資する時間は、時間の使い方として最善であることが、実験で証明されています。こうした人間関係を持つことが好ましいし、むしろ必要なのです。

幸せな活動の共通点(2)外へ出ること
よくあげる幸せな活動には、屋外で行われるという共通点も見られました。外に出て空の下にいるだけで心身が健康的になるのは、誰にとっても同じようです。

「最も幸せな活動は3つともすべて、画面から離れて屋外にいるときだ」

100万件以上のデータからはじき出された結果は、明白でした。
人は屋外にいるときの方が、幸せなのです。さらに屋外での幸福感の高まりは、次の点には依存しません。
(1)天気(ただし、晴れていて暖かい方が幸福度は高い)
(2)活動の種類
(3)環境(ただし、都市環境よりも自然や緑の中にいる方が、幸福感が高い)
大切なのは、屋外に出ること

やらないといけないことをやるのはつらい
自分の時間をどう過ごすか、選択肢や自由意思があると感じたいのです。そのため人は、何をしろと指図されるのか嫌いだし、しなければいけない活動には不快感を覚えます。
だからこそ、第一の責務である仕事と家事は、最も幸せでない活動リストの大部分を占めるのです。

睡眠のアドバイス(自分が引っかかったもののみ抜粋)
〇午後3時以降の運動はしてはいけません
〇眠れないときは寝室以外の場所で何かつまらないものを読みましょう
〇メラトニン、タルト・チェリー・ジュース、温かい牛乳、七面鳥の肉、バナナが眠気を誘います
〇15分間のパワーナップは200ミリグラムのカフェインに匹敵します。ただしパワーナップをする際は、午後(1~3時)の30分以内にします。
〇訓練して短時間の睡眠ですむようになれるものではありません。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   


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