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成功のために大切なこと「尊重」

こんばんは、まえちゃんです。
まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。お互い風邪ひかないように気をつけましょう。前回の記事で、「これ出来るんじゃない?」と思って始めた「話すときに笑顔」を意識したら、妻に気持ち悪がられました。自然にというのは私にとってはまだまだ難しいようです。ただ副産物というか、話しかけられた時は相手に前より反応し、意識するようになりました。忙しいときに話しかけられたら、相手の方を向かない無礼をはたらいていたこともあるので、改善にはいいかもしれません。今回の記事は2つ目の原則「相手を尊重する」です。

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1、言うは易し行うは難し

「相手を尊重しよう」
学校でも、よく言います。そしてよく使います。主に道徳とか作文とか。でもそれってどうすることが「相手を尊重する」ことなのでしょう。そもそも「尊重」ってなんだ。参考書籍に「Think CIVILITY」では

相手の存在を認め、尊重することだ。例え、自分より地位が下の人間であっても、やはりその存在を認め、尊重しなくてはならない。これは簡単そうで実はそうではない。私はこれまでに、自分の下についている人たちの存在を驚くほど軽んじているリーダーに数多く出会ってきた。

つまり、「相手を軽んじる」の反対が「尊重」なのかなと。「尊重」とは「相手のことを知り、大切に接する」ではないかと考えました。

2、どういう行動が「相手を尊重することになるのか」

①10/5ウェイ 日本式は3/1.5ウェイ?
あいさつしようと思うけど、なんか気まずい距離(物理的)ってありません?私は人見知りなので、遠くから大きな声であいさつは恥ずかしいし、近ければ近いでなんか恥ずかしいんですが、、、「Think CIVILITY」では

誰かと10フィート(約3メートル)以内に近づいたら目を合わせ、微笑みかける。5フィート(約1.5メートル)以内に近づいたら「こんにちは」と声をかける、ということを心がけるのだ。

距離に関して具体的に書いてあるものを見たことがなかったので、個人的にはあいさつはやりやすくなりました。説明書やマニュアルは嫌いなのに、自分がやりづらいことは方針があってくれるとやりやすいですね。

②相手のことを知り、覚える
私は今年度異動になりました。それに伴い、「始まる前に名前を覚える作戦」を決行しました。同僚から担当クラスの生徒全員の名前を覚えてから新学期を迎えました。結果としてはとてもよかったと感じました。今までは「人が多いから名前覚えれなくても仕方ないだろう」なんて無礼なことを考えていましたが、「名前さえ知らない、覚えていない」とはとても相手を尊重しているなんて言えない行動でしたね。名前は当然として、好きなものや興味があることを会話の中で知ったらメモしておくといいのでしょうね。実は会話ログを作っている時期もあったのですが、休校期間中にやめてしまいました。今ならやっても面白いかもしれません。

3、意識して行動した結果どうだったのか
これを意識してやると、「気を遣う人がめっちゃ増える」って印象でした。しかし、それは無礼な態度にならないためには必要なことなのかもしれません。「気を遣う」=「尊重」ではないと思いますが、近いのではないかと思います。「成功するために最も大切なこと」と「Think CIVILITY」には書かれています。人のやる気や集中力を削ぐ無礼な態度を取らないためには、自分の多少の抵抗を乗り越えて実践する方が良さそうです。

4、まとめ

・「相手を尊重する」とは「相手のことを知り、大切に接する」こと
・あいさつや名前、好きなことを覚えることが「尊重」につながる

他にも「礼儀」に関しての記事を書いています。よかったらご覧ください。



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