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「時短家電」というより「同時進行家電」

時短家電といいながら、人の手でやるより実質時間はかかります。

食器洗い 自分でやれば15〜20分くらい 食洗機 1時間弱くらい
掃除   自分でやれば10 分くらい  ロボット掃除機 1時間弱くらい

購入前の私は「何だ、結構時間かかるな。結局自分でやるほうが速いんだ」と少しガッカリしていたのを覚えています。でも使ってみてわかりました。

時間を短くする時短というより、ほっといてもいい同時進行家電なのだ!

時短のイメージが、「自分でやるより時間がかからない」というものなので「なんか違う」と思ってしまったのでしょう。(時短家電はそれに該当しそうではある)一人で短くやるのではなく、機械に任せるという時間の作り出し方ですね。今回は1年間、同時進行家電を使って、「こうすればうまく使えるな」と感じたものをまとめました。

1、お任せする時間を決めておく

まえちゃん宅では、次のように家電が働く時間を決めています
「食洗機は一日2回、朝食後と夕食後」
「ロボット掃除機は外出の時と就寝時」
「洗濯機はお風呂後にセットして、翌朝完成」

何かの後に働く時間を設定しておくことで習慣になりやすくなり、掃除も洗濯もやり忘れたがなくなります。メンタリストDaiGoさんもよく言っている「if-thenルール」というものです。

そして、自分が何か違うことをしている時に働いていてくれるのが理想です。例えば、食洗機。朝食後はみんな保育園や仕事に出かけていますし、夕食後はお風呂入って寝る準備です。その後に「食器を使う予定」がないのでほったらかしでOK。「すぐに綺麗にしたい」「すぐに終わらせたい」には時短家電は向きませんね

2、お手入れの日程を決めておく

塵も積もれば山となる

食洗機は食べカスがネットにたまる
掃除機はゴミがたまる
洗濯機はゴミがダストボックスにたまる

食洗機は正直、大きなものは下洗いで流すのでそんなにたまりませんけど、あとの二つは結構すごい。特に洗濯機は「乾燥機能を使ったら、毎回ゴミを取り除いて」って大きくかかれるくらいゴミがたまる。

面倒くさいから警告出るまで、ほったらかし・・・はよくない!

機能が下がったり、故障の原因になったりするし、「問題は小さいうちに」って仕事でよく言われるのと同じです。前にミニマリストの本で「大掃除はしないほうがいい。日頃から3分でいいから掃除する習慣をつけるべきだ。1年間熟成した汚れは取れないけど、1日〜1週間の汚れならそんなに苦労しない」という感じの記述を見て、「なるほどな」と思った記憶があります。

食洗機は週一回、ネットを綺麗にする
ロボット掃除機も週一回、ゴミを取り出す
洗濯機は、毎日ダストボックスを綺麗にする

3、まとめ

購入を考えている方は「早く家事をやってくれる家電」という捉えではなく、「ほっといてもやってくれる家電」と考えたほうが良さそうです。自分の生活にどう役立つかイメージして購入するといいでしょう。



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