【要点を書いてみた】投資としての読書
ただ読むだけの読書をやめて、継続的に価値を生む投資としての読書をするためにはどうしたらいいか?
残業が多すぎて定時に帰るためにスキルアップをしたかった著者。
同僚や先輩になかなか相談できなかった、自分より忙しそうだったから。
本ならちょっとお金を払えばいつでも嫌な顔をせずに相談できるから本を読み始めてだんだんと早く帰れるようになり、定時に帰ることができるようになった。
この部分はとても共感できる。
私も時間を作りたいという理由でいろんな本を読んで、勉強しているところがあるから。
お金や時間をかけたものをそのままにするのはもったいない。
お金をかけたものや時間をかけたもの、苦労したものは文章や資料にしてアウトプットできるものとして資産にすれば単なる費用ではなく、資産になる。
読書も数千円かけて読んだ本をそのままにせずに、資産になるようにする。
読書はインプット、インプットからするとアウトプットから遠ざかることがある。確かにこれは経験がある。ブログを書くために、SEOの勉強をしよう、SEOの本を読んだら文章を書くための本を読もうとなかなかブログが進まないといったことが起こった。だんだん本来の目的から離れて行ってしまう。
まずはアウトプットしてみて、インプットする。
さっきのSEOの話もブログを書き始めてから読んだ方がよくわかった。
今までは何かやってみようと思ったら本でインプットしてやることばかりだったけどまずはやってみてから欲しい情報をインプットしてみよう。
どうやって読書するか。
本はざっと読む、要点を読む、知りたいところを詳しく読む。
この方法は私が名探偵コナンを読むときにやっていた方法と同じ。
まず展開を読む、次にきになったところを読む、トリックを詳しく読む。
ビジネス書ではやったことなかったけど、「知りたい」「読みたい」と思っているマンガだったらこんな読み方したんだなって思いましたね。
ざっと読んでしまうというのはいいと思う。
丁寧に読むと最後まで読まないというストレスがかかるから。
ざっと読んであまり引っ掛かりがなかったら、今は縁がなかったと思っていい。
ペライチで要点をまとめるという方法はやっていこうと思う。
このnoteがペライチの前段階の思い付き書き出しなので、次はペライチにしたい。
印象深かった部分
順番は大事という話
マクドナルドの経営の立て直しは基本的なことの改善(品質、サービス、清潔さ)を改善し、その後低価格商品、客足が回復したら高単価、不採算店舗の閉店の順で行った。不採算店舗の閉店からやってしまいそうだけど、そこからやらなかった。どのアクションも思いつくけど、この順番にするというところが成功のカギだったと思う。
切り取るとおかしなことになるという話
プレゼンにわざと穴をあけておくという話。この話を聴いたことがあるけど、単に穴をあけておけばいいという話ではない。とてもスキルがあり、切り返しや方法もたけているからできるのであって普通はやったら穴の時点で見てもらえなくなる。インパクトがあるところだけを切り取ってはいけない。