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【夏休み・2学期に向けて】グッドチームにするには

みなさんはいくつのチームに参加していますか?
学校はチームだらけで生徒のチームもあれば、先生のチーム(教科、学年、校外も)もありますね。
チームに参加、運営のためにチームビルディングやファシリテーション、チームコーチングを学習しています。
ここでは学習して「なるほどな」と感じたことを記事にしていきます。


①グッドサイクル

ITエンタープライズより https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1209/26/news001.html

関係の質からスタートするか、結果の質からスタートするかでいい流れをつくれるかどうかという話はとても考えさせられる内容でした。
自分の経験を振り返ると結果を第一に考えたときのチームは関係が悪く、個人の力以下の結果しか得ることが出来なかったと思います。
対して関係がよかったチームは自分の思っている以上の成果を上げました。
チームをスタートするときには関係の質の取り組みを行うといいでしょう。

②タッグマンモデル「形成期・混乱期・標準期・達成期」

形成期:個人商店の集まり
誰かが何とかするだろう、自分ひとりやらなくても大丈夫だろう、自分の損得勘定で動く
多くの場合、この第一段階にとどまっている

混乱期:互いを知ることが目的となる。意見のぶつかり合いや個人の主張が激しくなる。しかし何も決まらず進まないので強行手段になり、混乱する。
成長しない場合は形成期と混乱期を行き来しながら衰退する

標準期:個人の役割とチームの決まりごとが明確になる。みんなが同じ方向を向いて「協力してみんなでやろう」と一体感で素早く、そして自発的に動けるようになる。

達成期:チームとして最も成熟した時期となり、期待した結果が出る。

まとめ

グッドサイクルのために関係の質から取り組むべし
チームの段階を知っておくと見通しが持てる

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