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【教員生活初】給食をやめてみた

学生時代で楽しみだったものの1つが給食という方もいるのではないでしょうか。私は、家のカレーライスと給食のカレーライスは全然違うけどそれぞれで好きでした。
今年度になり、私は勤務先で給食をとるのをやめました。
結論、やめても問題なかった。
時代だなと思いましたね。

1.なぜ給食をやめたのか

大きな理由は「ダイエットしづらい」ということです。
食べていいもの、避けるものを選んで食べているときに給食は障害になります。教員という立場上、残しにくい。また、避けるものを食べなかったら食べるものが全然なくなってしまうという日もあるということです。
やめる前は献立を見て、「これは食べよう」「この日はあきらめよう」とかやっていましたが続きませんでした。
あと残量を減らすために食べてしまうんですよね。
昼食をとりすぎるとその勢いで夕食も食べてしまって悪循環。
そんな理由で給食をとることをやめてみました。

2.どう変わったか

今、昼食はお弁当を持って行っています。
中身は毎日一緒でサラダとサラダチキン。
あきないかと言われたら慣れですね。
良くも悪くも今日の昼食が何かとか考えないので仕事の上ではいいですね。
昼食後に眠くなったり、だるくなったりはありません。
毎日同じものを昼食でとると身体的にもメンタル的にも安定する気がします。
周りには「給食食べないの?」と始めは言われましたが、1か月もすれば慣れますね。何もいわれなくなりました。
クラスでももはや何もいわれません。
ちょっとハードルがあるのは始めだけです。
思わぬところでよかったことが、休日も同じようにお弁当を準備することが苦ではなくなったことです。
外食することもありますが、なにもなければ「サラダとサラダチキン食べよう」となることが増えました。

3.イマイチなところ

正直なところコストパフォーマンスは悪い気がします。
価格的なところは給食がそもそも安いので手作りしても同じくらい、ちょっと凝ると弁当の方が高い感じがしています。
あとは準備には時間をそんなにかけていませんが、それでも朝の時間に準備しなくてはならない、忘れて昼食抜きも経験しました。
内容をコントロールできないところ以外は給食もいいんですがね。

4.もしやるなら

もし給食から弁当にしようと思うなら、切り替えタイミングは年度が替わる4月。もっといいのは異動のときです。「あの人は給食食べないでお弁当なんだって」がすんなりいった理由でもあると思っています。
私は料理が好きなので弁当準備は苦ではありません。
ただ弁当内容はあまり手が込まず、基本詰めればOKのようなものにしてます。

まとめ

ダイエットで昼食内容をコントロールするために給食をやめました。
自分の食べるものを選ぶことができることは弁当のいいところ。
コストパフォーマンスはそんなに変わらない、準備の分だけ弁当が面倒。
もしやるなら4月から、異動のタイミングがおすすめ。

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