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【CodeInterpreter】AIと対策会議

CodeInterpreterを使用してアンケートの分析を行いました。
授業アンケートを行い、傾向や改善点、改善方法を提案してもらうことができてとても面白かったです。
自分でやるとどうしても感情論になる傾向があるので数値やグラフで分析してもらい、客観的な分析を見るといいですね。
今回はCodeInterpreterでデータ分析をやる良さを記事にしてみました。

①必要な情報を教えてくれる

データ分析する際に「平均値」や「中央値」「標準偏差」を取り扱うことが多いと思います。
今までなら「この数値は欲しいから=AVERAGE(~~」と関数を打っていたのですがデータを読み込んだあとに「平均値を教えて」と入力すれば教えてくれる有能さ。
聞くだけでいいので本当に楽。
「最頻値を教えて」とか、「ここからここまでの傾向は?」とか広い分析も狭い分析も聞くだけでできます。
またエクセルではできない「傾向を教えて」「対策を教えて」が強いですね。

②AIと対策会議できるのでは

データを分析し、対策を部会で協議してくださいということ、よくありませんか?
私の勤務校はこのパターンでの会議が結構多いです。
しかし、話し合ってもイマイチということが・・・
良い会議にするためにファシリテーションや良い会議についての本をかなり読みました。
でもAIと会議すれば改善策が見つかりそうな内容のものもあると思ったんですよね。
人との会議の前にAIと会議をして、傾向や対策の方法を検討しておくことやQ&Aをつくるといいかもと。

③データだけではないかも

ワードファイルも読み込めるはずなので提案資料を読み込んで相談してから出すということも面白いかもしれないなと思っています。
誤字脱字や日付の間違いも見つけてくれないかなと。
テストしてみようかと思っていますが・・・現在進行形でCodeInterpreterさんが起動してきません。
またできるようになったらやってみます。

まとめ

CodeInterpreterを活用してデータ分析をするとAIと対策会議できるのではないか。
データだけでなく提案資料などの相談もできるのではないか(テストする予定)


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