【メモ魔塾】期待の円の外~優しさの新しい形~
今年度の3か月間チャレンジしようと思ったことの2つ目に「メモの魔
魔力」の実践があります。
メモによって思考を掘り下げて転用するというメモの魔力。
読んで自己分析をいくつかやりましたが、自分に身に付いてはいないので身につけたいと思い、コミュニティーに参加してみました。
そこでの話「期待の円の外 ~優しさの新しい形~」がとても面白く、自分も実践できそうだなと思ったものでした。
①「期待の円の外」とは
私の受け持った生徒でとてもすごい子だなと思った子に「期待を超えたものを持ってくる子」がいました。
私がお願いした仕事に一工夫いれてやってくる、しかも期日前にやってくる。
感心して「この部分は指示していなかったけど、どうしてこんな風にやってきたの?」と聞いてもしっかり答えが返ってくる。
こんな経験をしたからか、「期待の円の外」の話はとてもよくわかりました。
自分のことを振り返っても相手が期待したことの外のことをやったときは喜ばれるか評価してもらえることが多かったなと思います。
②「期待の円の外」を実行するには
・「おっつ~」から始まったラインに「○○(相手)と一緒にやる仕事について考えていたんですよ」と返信する
・居酒屋好きの仕事仲間に家近辺のおすすめの居酒屋をまとめたノートをプレゼントする
・食器洗いの仕事から傷があった食器の交換をしておく
・60歳の誕生日に60年分の誕生日の新聞の1面を集めたノートを作る
という例(一部)が動画で話されていました。
なかなか思いつかないことをするなと感じましたね。
型としては「便利さ・機能・情報を提供する」「愛情表現」「他(他ってなんだ??)」がありそうといっていました。
ただおせっかいになったり、実行する自分の得意な点でやることがいいと感じました。
講師の前田裕二さんは情報をまとめるや考えを深堀りすることに長けているので「企画について考える」「ノートにまとめてプレゼント」ということができるのだと思います。
そういう意味では自分がやって喜ばれたものを掘り下げて転用や派生ができないか考えることが「期待の円の外」の実行につながりそうです。
③費用対効果
この話を聞いて「なるほどな」と思う自分と「でもそんな面倒なことをやって疲れないのか」という思いも正直ありました。
講座の参加者の方の「そんなにエネルギーを色々なところに使えるのか?」という質問には共感しました。
講師の前田さんは「始めはエネルギーが必要だろうが今は慣れたし、反射的にやっている」というコメントでした。
それはどんなことにも当てはまるかもしれません。
まとめ
今日から何か1つでも「期待の円の外」チャレンジをやってみたくなりました。そう考えると2つほどできそうなことが思いついたので実行してみます。みなさんも「期待の円の外」のことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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