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英作文をしながら感じること(気ままな英作文とは)

なんちゃら英作文サイトで
2か月ぐらい英作文をしてみた。

自分のボキャブラリーのなさに
愕然とするのだが、それはもう慣れた。

というかテストや会話以外にボキャブラリーが
必要と感じることが少なく、移住したり友達ができたり、
する以外はそこまで必要性を感じていない。

例えば外資企業に勤めたり、英語を使って何かをしなければならない
(それがお金に関わることならなおさら)努力すると思う。

そのため英作文もなんちゃって英作文であり、
そこまで高いレベルを要求されているわけではない。

単語が出てこないのは当たり前だが、
それに慣れることも大事である。
出てこないのならとにかく毎回引き出すのも大事。
英語を使う環境で何をするのかがポイントである。

英作文では課題が出され、それについて回答する。
その課題の最後には、たいてい
「あなたの国ではどうですか」
「あなたは賛成ですか、反対ですか」
という質問が出てくる。

私はあまのじゃくなので、それについて
そのまま回答したくない。

例えば「環境税について賛成ですか、反対ですか」
という質問がなされたとしよう。
企業にとってはCSRで貢献できるものであり、宣伝にもなるだろう。
個人的には家計圧迫になりかねない。

「環境税が導入されるので、車運転を控えますか」
と地方の人に聞いてほしい。とりあえず「はい」と答える住民を撮影して
インタビュー大成功、バンバンジーだろう。

私の答えは、「結局、どうすることもできないのが個人」
とか意味不明な答えを英語で書く。

そうして初めての先生の場合、たいてい
「質問に対してストレートで答えなさい」
とメッセージが返ってくる。

それ、面白いのかな。
日本の説明をして、日本のことを伝えて
英作文添削をして、勉強になるのかな。

というより先生が思う点に対して
答えた方が会話になると思うのだが、
それはもはや英作文ではないと言われれば
それまで。

だから、英作文で楽しんでいるのは
英語そのままではなく、
その構造にある。自分が考える構造は、
はたしてどこまで通用するのか。

今のところ、何回も対応してくださっている先生は
(実のところ、自分に合う人を選んでいるだけだが)
半ばあきらめ?で細かな修正のみになっている。

構造で会話をする、それは会話か?
と言われたら根も葉もないが、
私はそれを楽しんでいる。

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