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現中学1年生の新入部員も募集中です。

前橋中央の現中学1年生(32期生)は現在20名在部で、例年に比べると少なめです。
過去の経験から、あと5名ほど中学1年生を募集をして25名程度の学年になることが、2チーム体制で活動する当クラブにとって程よい人数編成になることだと考えています。
リーグ規定で1チームは11名以上でないと出場が認められないため、20名のままであれば新たに開催される2年生大会などに合同の1チームで出場しなければなりません。
また、年功序列・多くの選手を練習試合や大会に出場させるというチーム方針での活動しておりますので、下級生に頼ることが多くなったり、練習試合数が少なくなってしまうことは極力避けたいと考えています。

ということで、現中学1年生の部員を引き続き募集いたします。

部員数が増えると予想していた理由は

実は、この学年に関しては新入部員が増えるのではないかと予想して募集活動をしていた学年です。
過去には予想が当たり40名強の新入部員を受け入れたことがある経験から、募集活動も結構慎重に行いました。
「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」が公になり、2023年より部活動改革が全国展開される予定で、現中学1年生が最終学年を迎える時期に過渡期へと突入するからでした。
少なくとも仮入部期間などで中学校の部活動に関する今後の動向や予測が説明されるのかと思っていましたが、一部の中学校では説明があったもののそうではない中学校も多かったようです。

その説明を聞いてから動きがあるかと予想していたのですが、残念ながらそうはなりませんでした。

最近になって中学1年生からの問い合わせが増加

しかしながら、年明けになってから中学1年生の問い合わせが増えてきました。
これは例年以上に多く感じます。
入部につながるのかどうかは分かりませんが、悩まれているご家庭が多いのは確かなようです。
例年、途中入部の選手は多くて2~3名です。例年以上になってくれると良いのですが…

悩まれている理由は大きく2つ

部員数減による活動制限増

まずは中学校の部員数減で、思ったような活動ができていないということが理由のようです。
合同チームも増える傾向にので、ある意味中学校の部活動自体もクラブ化の流れにあるのかと思います。
毎年中学3年生がお世話になっている利根沼田地区のNBAトレジャーズさんのように地域に根付いた中体連の先生方が運営するクラブチームが、中学1・2年生もクラブ化に向けての活動をされていたり、桐生地区のように放課後や週末の活動が確立されている地域もあります。
しかしながら、近くにそのような団体が無いことが多いので、そこまで通えないご家庭は悩ましい状況にあるようです。
その点、中学硬式のクラブチームは各地域に拠点を構えて活動しており、クラブの歴史などを見てもらえれば今後の継続性も予想できることと思います。

新型コロナウィルスの影響による活動制限増

次に新型コロナウィルス感染予防のため、活動の中断が多いことも理由のようです。
ボーイズリーグではできないと決めつける前に、何ならできるかを考えて活動や大会運営が行われています。
2年前に比べれば、いろいろなことが分かってくるようになりました。
ワクチン接種も進んでいます。
緊急事態宣言が出された時に比べて感染者数は圧倒的に多いにも関わらず、大きく日常が変わることもなくなってきました。
三密回避・マスク着用の効果・手洗いうがい励行などの新たな習慣により、インフルエンザの蔓延すら2年続けて防げているのが現状です。

部活動は学内にもかかわらず、学外の学習塾をはじめ習い事に関しては制限されないことなどへの不公平感もあるようです。

また、情の面でも現チームを存続させるための責任感でなかなか抜けにくいという状況にもなるようです。

たった一度しかない中学期

現状を鑑みて、残りの中学期をどのように過ごしたい、過ごさせたいですか?
他国の話は場違いだとは思いますが、アメリカでは自身に合ったチーム選択や出場機会を求めたチーム選択が可能で、シーズン都度で出入りがしやすいチーム運営がなされているようです。
ストレスの多い活動であればストレスフリーな活動を求めても、より充実した活動を求めても良いのではないでしょうか。

たった一度しかない中学期、成長過程に大きなバラつきをみせる中学期、それに伴い技術向上へかかる時間にバラつきをみせる中学期、思春期を迎える中学期…

特に技術を身に着けるためには中学期は非常に重要な時期になります。

そんな中学期の残りの時間を前橋中央で一緒に過ごしませんか?

最後に

野球の花形は高校野球と考えた場合、野球での残り時間は5年です。
高校進学を考えた場合、入試まで残り時間は2年です。
その入試制度も現中学1年生から変わりますね。
入試に関してですが、野球をはじめサッカーやラグビーなどのクラブチームは中学校の部活動と異なる課外活動のため、内申点や調査書の評価が下がるといった不安があるようですが、中学硬式野球クラブチームの存在は周知されるところとなり、大会実績などは事細かに中学校の先生が明記してくださっています。
再度記しますが、合同チームも増える傾向にので、ある意味中学校の部活動自体もクラブ化の流れにあるのかと思います。クラブに近い立ち位置になると思いますので、同じような扱いになると考えられます。
話を戻しまして、入試までの期間、前橋中央では週に2日机に向かう時間があります。
語彙力・読解力が成績向上のカギと考えて補習を行っております。
入試に向けて文武両道で備えていきます。

さらにその先、社会に出る際にはコミュニケーション能力の向上も大切になります。
コロナ禍の影響で一人で過ごす時間が多くなっていると思います。
前橋中央では週に5日の活動日でオンライン上も含めてにはなりますが、コミュニケーションを図る場が前橋中央にはあります。
ここも避けては通れない道だと思います。
中学校というコミュニティーから県内多方面の中学校から通う子どもたちのコミュニティーでコミュニケーションを図りませんか?

前橋中央では現中学1年生の部員を募集しています。
週に2日18:30~20:10までの平日練習、週に2日18:30~20:10までの平日補習、休日は8:30~15:30までの練習や練習試合、このような活動でバックアップいたします。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。



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