【開催レポ】「コミュニティと対話を考える勉強会」
全国マドレ式対話の場づくり研究所主催で、研究員とそのご友人を対象に、NPO法人CRファクトリー代表理事呉 哲煥さんをお招きした勉強会を開催しました!
本年度、研究員有志で「コミュニティマネジメントの教科書」読書会を開催する中で、これからの社会にとってコミュニティの重要性を感じ、もっと学びを深めたいと考えたこと。また、コロナ禍におけるコミュニティの変化やオンラインコミュニティについてなどもぜひお伺いしてみたいな、ということもあり、この企画を立ち上げるに至りました。
2時間という短い時間ではありましたが、参加者の皆さんにとって、「私にとって大切なコミニティとは?」に向き合う、きっかけになっていたら嬉しいなと思っています。
ここからは、ご参加された方と運営メンバーの声をお届けします^^
ご参加者の声
■けーちゃん より
温かな雰囲気がとても良かったです。内容も講演だけでなく、自分の声を出す場が設けられていて濃度が増しました。
■くまちゃん より
呉さんのお話に活力をいただき、自分が属するコミュニティひとつひとつを大切にしたい気持ちが強くなりました。また3人でのシェアリングでは参加者の方から温かいフィードバックをいただきホカホカした気持ちになれました。
■ひーちゃん より
呉さんに釈迦に説法と言わせるマド研ってすごいなと思いました
■よっちゃん より
呉さんの講演を通じて、よく使うけど意外ときちんと理解できていなかった「コミュニティ」の概念を学ぶことができ、勉強になりました。後半の対話では、3人1組の対話方式が人生2度目だったので緊張しましたが、他の方のお話を聞けて良かったです。素敵な機会をありがとうございました。
■Aさん より
雨の午後のひととき、対話の時間にふさわしいなと思いました。
■匿名さん より
あっという間の2時間でした。冒頭の呉さんのアツいプレゼンは、コミュニティの意義や、大事な要素がギュッとつまっていて、改めて自分の属しているコミュニティについて考えるきっかけになりました。後半のワークもよかったです!
■匿名さん より
今回の参加にあたり、『コミュニティマネジメントの教科書』を購読しました。コミュニティについて言葉にはなってなかったようなことが分かりやすくまとまっており興味深く読み進めました。呉さんからも直接ご説明いただいたおかげで理解が深まったように思います。
心に残った言葉が2つあります。少人数のグループに分かれた際、リーダーシップに悩む私に「引っ張ることをやめてみてもいいのでは」と一緒のグループの方の感想。最後の質疑応答で「自分にチェックイン」という呉さんのアドバイスです。2つの言葉で一歩前へ踏み出せそうです。
保育園や学校の係につい飛び込んでみたくなる方が多いのがマドレ界隈の心地良いところですね。また何かイベントがあれば是非参加してみたいです。ありがとうございました!
運営メンバーの声
■つじっここと鈴木かおる より
いやー!頬が熱いです。ありがとうございました!
そうそう、対話の場の設計で、限られた時間の中で全体シェアをやるか、感想をチャットにするかなどなど迷っていました。でも、せっかくの機会、ひとりひとりが言葉にして発することを大事にしたい、とこの形に決めました。結果、皆さんの想いに触れられ、めちゃ俺得で泣きそうでした。本当にありがとうございます。
マイコミュニティをひとつでも。沁みました。それぞれの大事にしたいことを大事にできるコミュニティを、対話で育めるといいなと思います。これからもよろしくお願いします!
■ますみちゃんこと大石真澄さん より
開催当日の私の目標は「楽しむこと」と「やってよかったと思える時間にすること」でした。慣れない進行役で、楽しむ余裕は持てなかったのですが、皆さんのチェックアウトを聴いて、良い時間を過ごしていただけたのかな?と感じました。
チェックアウトでもお話しましたが、安心して対話できる場所(マド研)があるから、新たな場所でチャレンジしてみようと思えた自分に気が付きました。
大切な気づきを得ることができ、貴重な時間だったと思っています。やっぱり、対話っていいですよね。
皆さん、ご参加いただきまして、本当にありがとうございました!
■まみりんこと川辺真美子さん より
皆さんの最後のチェックアウトを聞きながら、皆さんの対話の場がとても良い場だったんだなぁというのを感じ、ほっこりしました。
私は今回運営という立場で関わらせてもらい、「ホスト経験をつむ!」というまさにごてつさんがおっしゃっていたことをここでできたなと思いました。勉強させてもらえたことに感謝です!本当にありがとうございました!
ぜひまたこういった勉強会やイベントを企画していけたらと思います。
呉さん、ご参加くださった皆様、心を寄せてくださった皆様、ありがとうございました!
(文責:鈴木かおる)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?