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研究員インタビュー2020 vol.5~かおちゃん編~

こんにちは。あゆみんです。研究員インタビューの第5弾です。
 
今回は、兵庫県在住のかおちゃんです。かおちゃんは、現在、研究所の広報チームでTwitter(@madrestaiwalab)やHPを運用しています。

8年前にNECワーキングマザーサロンのファシリテーターを務めていたかおちゃんが、「マドレ式対話」の場に興味を持ったきっかけは何だったのか?かおちゃんが、今後やってみたい場はどんな場なのか?じっくりお話を聴きました。

研究所に入会した理由

ーかおちゃんが「全国マドレ式対話の場づくり研究所」に入会したのはなぜですか?
家庭以外の居場所が必要だと感じたからです。私は、2019年10月から仕事を辞めました。それまで「仕事」→「私」→「家族」という優先順位でしたが、仕事を辞めてから「家族」→「私」という優先順位になりました。
でも、その生活も慣れてくると「暇だな~」と感じるようになりました。 

そんな時に、認定NPO法人マドレボニータの「マドレ式対話メソッドを次世代へ8386人と育てた10年の知見」というクラウドファンディングで、
「マドレ式対話の場づくり手引き」をリターンとして手に入れました。その際に、メールで研究所入会の案内があり、入会締め切りの最終日に入会しました。

他にも、家庭以外の居場所として選択肢があった中で、私がこの研究所を選んだのは、研究所の入会条件に強く共感したからです。特に「GIVEの精神で、コミュニティに積極的に発信していく意気込みがある」「対話は世界を変えると信じている」という部分に共感しました。この入会条件を読んで「ここは、自分が高められるのではないか」と感じました。 

もともと2012年度にNECワーキングマザーサロンのファシリテーターをやっていたのですが、サロンでやってきた対話の場が好きだったことを思いだしました。サロンがつくり出す心理的安全性が高く、その場にいる全員が
フラット(対等)であるということが好きでした。 

「ふりかえりエクササイズ」について

ーかおちゃんは、研究所内で毎月「ふりかえりエクササイズ」を開催していますが、どのようなものなのか教えてもらえますか?

ふりかえりシートを使って、前月を振り返る会です。平日の朝、1時間で、zoomを使って実施しています。(かおちゃんが書いてくれた参加レポートはこちら

もともと参加者として参加していましたが、めぐりんに誘われて、今は、めぐりん・えりかさん・私の3名で「チームふりかえりエクササイズ」として月1回企画しています。
   
<構成>
①ふりかえりシートを記入 
②2人1組でシェア
③全体シェアリング
④次のアクションを決める

気負わずに、平日の朝1時間というコンパクトにできるところが、気に入っています。

これからやってみたい場

ーかおちゃんがこれからやってみたい場づくりについて、聞かせてください。

自分が進行役となって主催する場を一度作ってみたいです。
やってみたいテーマの一つは、「手帳について語る会」です。

※かおちゃんの2021年の手帳はこちら!

かおちゃん手帳


もう一つやってみたい場としては、「母と娘関係について」です。
よしながふみさんの「愛すべき娘たち」という漫画がとても好きで、
これをもとに、母と娘関係について、対話の場がつくれたらと思っています。

広報チームでやってみたいこと

ー研究所の広報チームに所属されていますが、なぜ広報チームに入ったのですか?

研究所内で役割がほしかったので、広報チームに手を上げました。
現在、TwitterやHPの更新を担当しています。
 
広報チームには、マドレ式対話を広めるというミッションがあるとおもっているので、より多くの人に伝えていきたいです。

以上でインタビューは終了です。

SNSの運用や、HPの構築、手帳に、漫画に、幅広い興味を持っているかおちゃんにインタビューをしていると、聞きたいことがたくさんあって、時間があっという間に過ぎました。こうした多彩なスキル・興味を持つ人が所属していることも、研究所の魅力の一つだと改めて感じるインタビューとなりました。(金丸 亜由美) 

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