見出し画像

サイドコア展 コンクリートプラネットbyまぁちゃん

こんにちは!
スタッフのまぁちゃんです。
前回に引き続き、東京滞在中に行ってみた展覧会をご紹介します!


サイドコア展
「コンクリート・プラネット」
場所→ワタリウム美術館(東京都渋谷区)


サイドコアは、「都市空間における表現の拡張」をテーマに、公共空間(高速道路、地下空間、線路など)や路上を舞台とするアート作品を制作するアートチームです。

個人的な視点ですが、
日常的な無意識の行為や、日常風景を作品として切り取って表現し、
受け手側がその「行為や風景」の意味を改めて捉え直すことを通じて、
その感覚を楽しむことができるというのが現代アートのおもしろさの1つだと思っているのですが、
まさに今回の展覧会はそういう視点で楽しめました。


たとえば、携帯電話などで撮影した写真をプリントアウトして掲示してあり、光の点滅によって、写真が消えたり現れたりする作品。

私たちが、携帯やSNSを通じて「写真を動かしながら見ていること」に着想を得ている作品で、
同時に、「習慣として興味を惹く場所を探していること、写真を撮影することは意図しなくても作品制作のロケーションを選ぶことに結びついていること」を表現しているとのことです。

「何となく行っていること」を改めて客観的に見ると、「自分はどういう視点でそれをしているんだろう?」と思ってみたり、「無意識でそんなことしてるんだ」と気づいたりして、おもしろいなぁと感じます。

また、東京の巨大な地下空間を、スケートボードで走り抜けながら撮影された作品はすごい迫力で、見ごたえがありました。

12月8日まで開催されています。
日常を、非日常の空間から捉え直す……そんな経験ができますので、ぜひ行ってみてくださいね!


★メンタルに興味のある方はこちら↓★

オンラインサロン「パートナーシップ教室」https://lounge.dmm.com/detail/6595/

オンラインサロン「ココロの教室」https://lounge.dmm.com/detail/6614/

Madoyaca公式サイトhttps://www.madoyaca.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?