主観しかない自分に悩んでいる。
顔色を窺うことは得意だし、
機嫌を損ねないように心を配るくせに、
他者が感じていることを
想像することが出来ない。
なので、顔色を読んでも間違えるし、
機嫌が悪い人には近づかないようにする
以外に手立てがない。
想像しろと言われても、
話している最中に別のことなんて
考えられないのですけれど、
他の人は違うんだろうな。
そんな性質をポンコツと呼ぶのなら、
私はポンコツなのだろう。
不本意だけれど。
そんなマルチタスクとは無縁なポンコツが、
視座という言葉を知り、納得し