ホットコーヒーは熱い。
世の中「※注意書き」がますます増えたと思う。
「○○な症状がでた場合は使用を中止してください」
「〇〇となっていることがありますが品質に問題ありません」
雪国で最近あるあるなのが、
「頭上からの落雪に注意ください。」
「滑りやすいので注意ください。」
この日は早朝に新幹線移動があり、
コンビニで朝ごはんのサンドイッチとコーヒーを買って車内で食べた。
コーヒーカップに、
「中身がホットだと熱いので注意してください。」
とコメントがあった。ちょっと引っかかるコメント。
私は自分でマシーンの「ホット」のボタンを押したので、
このコーヒーが熱いということも承知している。
そして、結構な猫舌なので、一口目は細心の注意を払い、飲んで・・・
やっぱりちょっと熱そうなので、蓋を外して、5分ほど待ってみる。
うん、ちょうどいい温度感になった。
それにしても、ホットだと熱い。って頭痛が痛いみたいなコメントだな。
なぜそのようなコメントを書くようになったのか、経緯が気になる。
ホットコーヒーを買った人が熱すぎるじゃないかとクレームが多数入ったのか?
やけどに注意とか書くと、不都合があるのか?
上越新幹線のあの長いトンネル中でもスマホが不自由なく使えるようになったので(もう何年も前の話だが)、
「熱いのでご注意ください。」コメントについて経緯が分かるサイトがないか検索してみた。
「アメリカのマックでコーヒーが熱くて火傷した方が訴訟を起こした」という通称マクドナルド・コーヒー事件というのがあったらしい。
これを機に注意書きコメントが増えていったと書いている記事もあった。
熱いです。の一言で身を守ることができる。紙コップには他にも企業のロゴやゴミの分別のマークなどなど、印刷してある。1文入れるための代金は賠償金に比べたら、安いもんなのか。リスクマネジメントというやつか。。
でもこういう注意書きを書き出すと、
※中身がアイスの時、冷たいです。
※中身がホットでも一定時間経過すると常温になります。
※中身がアイスでも一定時間経過すると常温になります。
とかなって、紙コップは注意書きでお寿司やさんの湯呑みみたいになっちゃいそうでやだなぁ。お寿司屋さんの湯呑みは楽しく読んだり、クイズができたり、好きだけどね。
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コンビニで朝ごはんのサンドイッチとホットコーヒーを買い、
新幹線に乗った日の話。
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