remembrance

人間とはなんて
愚かで浅ましいのだろうと
絶望する自分がいる

喚き傷付けあっては
争いを手放すことができない

でも
それでも

人間とはなんて
美しく愛おしい生き物なのだと

そう感じる心を
きっとわたしは
手放さずにいられるだろう

だから願わくば

いきて

生きていて

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