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浅見風
2020年1月27日 22:33
谷川俊太郎が、今のぼくと同じくらいの時に書いた「二十億光年の孤独」という本とともにニュージーランドを旅した。 長旅の中で本当に孤独になったら、この本を開き星でも眺めようと思って持って行った。それには英訳も付いていて、コミュニケーションツールにもなるかも、という些細な下心と一緒に。日本を発った飛行機は、夜の太平洋を渡り、星々の輝きは、これから未知の島へと向かうぼくをより一層孤りにさ