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自分はライターに向いているのか?

こんにちは。
マドンナワークスの中の人、Tです。
ライターは働く時間や場所を自分で決められる事が多いため、興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
基本的にはパソコンがあれば特別な資格などは必要がなく、気軽に始められますが、やはり向き不向きはあると思います。

今回は、未経験からライターにチャレンジしてみたいと考えている方に向けて、ライターに向いている人はどんな人か?を、私の経験や考えを交えてご紹介します。


ライターは年齢に関係無くチャレンジ出来る

■文章を書くのが苦にならない人

ライターは案件によって文字数の指定があるので、その範囲内で依頼内容に沿って書き進めます。
自分が興味を持てる内容であればどんどん書けますが、時には全く興味が無い内容で書かなくてはいけないケースもあります。
そんな時は、ネットや書籍などで知識を得ながらなんとか書いていきます。これを楽しいと思える人もいれば、そうでない人もいます。
そのため、とにかく文章を書くのが「苦にならない」人はライター向きです。


とにかく書き続けられる人が最強

■様々な物事に対して、興味や関心を持てる人

自分の得意な分野に特化して勝負するのもアリですが、未経験からライターを目指すなら、あらゆる分野のライティングが出来るようになる環境に身を置くのがおすすめです。
ただ、その場合は自分の知らない事(専門用語の意味や、その業界のトレンドなど)を調べながら書き進めていかなくてはいけないので、最初のうちはかなり時間がかかります。
どんな分野でも興味や関心を持ちながら取り組めるようになると、受けられる案件の幅も広がります。

これは私の実体験ですが、ライターとして駆け出しの頃、外壁と屋根の塗装をメインに請け負っている会社のライティング依頼を受けました。
しかし、生まれてから現在までほぼマンション住まいだった事もあり、知識も経験も全くないため、とにかく書けずに悩みました。
そこで、当時サポートをしてもらっていた先輩ライターに相談したところ、「自分もあまり詳しくないですが…」と言いながらテキストファイルを送ってくれました。
それを開くとビックリ、、、専門用語や、基本的な施工の流れなど、ホームページに記載している内容よりも詳しいメモがびっしり書かれていました。
おそらく、一度調べた言葉は関連する言葉も含めて覚えるようにしていたのだと思います。
こういう努力が、スピーディーで内容の深いライティングに繋がるんだなと思った出来事です。
自分の分からない事も、積極的に学ぼうと出来る人は、オールラウンダーのライターとして活躍出来るでしょう。

■自分のペースでコツコツと作業が出来る人

自分のペースで自由に仕事が出来るという事は、自分で納期までの仕事量をコントロールしなくてはいけないという事です。
一日にどれくらいまで書き進められるのか、情報収集など事前準備が必要な依頼内容ではないかといった項目を確認し、納期を過ぎないように業務に取り組む必要があります。
仕事とプライベートのバランスを保ちながら、無理なくコツコツと仕事が出来る人にはライターはおすすめです。

逆に、夏休みの宿題をラスト3日くらいで怒濤のように片付けられる集中力がある方も向いていると思います。


慣れるまでは文字数が少なくても時間はかかります

■こんな人は向いていないかも

ここまでは、ライターに向いている人について考えてきました。
では、逆に向いていないのはどんな人でしょうか?

・文章を書くのが嫌いな人
・人からの指摘が素直に受け入れられない人
・フェイクニュースを信じやすい人

このどれか(もしくは全部)に当てはまる場合、ライターはあまりおすすめ出来ません。
ライティングが終わって納品しても、クライアントの依頼に合っていない場合や間違った表現があれば修正作業が入ります。
言われている内容をしっかり理解し、クライアントの意向を汲んだライティングをする必要があります。


常に納期に迫られるのが嫌な人も難しいかも、、

いかがでしたか。
Webライターの求人は未経験からのスタートも受け入れている企業も多くありますので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
ある程度実績を残さないと文字単価が低くなってしまう傾向があるので、いきなりライターを本業にするのではなく、まずは副業としてやってみるのも良いかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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