フリーランスこそビジネスマナーが大事！
こんにちは。
マドンナワークスの中の人、Tです。
組織に属することなく、人間関係に悩まされることも少ないフリーランスという働き方を選ぶ人が増えています。
しかし、働き方は自由でも、仕事をするうえでビジネスマナーはとても重要です。
今回は、クライアントから信頼されるフリーランスになるために欠かせないビジネスマナーについてお話ししたいと思います。
■第一印象は挨拶で決まる
第一印象を決めると言っても過言ではない挨拶。
「挨拶すら出来ないような人と仕事はしたくない」と思う人もいるので、好印象を与えられるような挨拶を意識しましょう。
第一印象を決めると言われる「6秒間」を特に重視してください。
今後、マスクを外して人と会う機会も増えてくることが予想出来るため、以下に簡単なポイントをまとめます。
・声
大声を出し過ぎない程度に、ハキハキと話すと好印象を与えられます。
オンラインで話す場合は、マイクがしっかりと声を拾ってくれるかどうか、環境を確認しておくと良いでしょう。
・表情
声と同様に重要なのが、表情です。
笑顔を意識し、相手の話に対してもリアクションをしながら良い雰囲気作りに努めてください。
マスクをしている時は、少し難しいかもしれませんが、目だけでも感情が伝わるような表情作りが出来れば良いですね。
・姿勢
姿勢を正して背筋が伸びると「テストステロン」などの脳内ホルモンの分泌量が増え、やる気や自信が自然と生まれるようになると言われています。
その結果、自信に溢れていて一緒に仕事をすると良い効果が生まれるように見える、スタイルが良く見えるといったように、相手に良い印象を与えられます。
■シーンに合った服装を心掛ける
フリーランスは、ビジネスシーンでも自分の判断で自由な服装が出来ます。
しかし、クライアントは服装を含めた外見でその人を判断・評価するため、フリーランスだからといってあまりに自由すぎる服装はNGです。
相手からどのように見られるかを意識したうえで、シーンに合わせた服装を心掛けてください。
食事を兼ねた顔合わせでレストランなどを指定された場合には、事前にドレスコードを確認しておくと良いでしょう。
■ビジネスメールも書き方で印象が変わる
ビジネスメールも、マナーを守って丁寧に書くようにするとクライアントとの関係も良好になります。
・分かりやすい件名
・本文に宛先を忘れない
・署名
この点はおさえておきましょう。
特に初めてやりとりをする場合、件名には『【マドンナワークス T】××の件について』といったように、自分の名前を入れておくと相手も安心です。
また、相手からのメールに返信する場合も、本文からいきなり始めるのではなく「××株式会社 △△様」と宛名をつけることで、丁寧な印象を与え、相手を間違えてメールを送信するリスクも回避出来ます。
そして署名欄は、すぐに連絡がつく携帯番号などを記載しておくと、相手がちょっと確認したい事がある場合に連絡先を探す手間が省けるので親切です。
いかがでしたか。
良い印象を持っている人と仕事をしたいというのは、ごくごく自然な感情だと思います。
「この人となら仕事がうまくいきそう！」と思ってもらえるよう、ちょっとしたことを意識しながら仕事をしてほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？