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五月病には気を付けよう

こんにちは。
マドンナワークスの中の人、Tです。
ありがたいことに、お仕事が忙しく投稿が滞ってしまいました、、すみません!(ちなみに推し事も渋滞していました、幸せ…)

間もなくGWがやってきますね。
今年は最大9連休&コロナの制限もほとんどないという状況で、旅行などを計画されている方も多いのではないでしょうか?

しかし、五月病という言葉もあるように、心身のバランスを崩しやすい時期でもあります。自分は無縁!と思っていても、いつの間にか心が疲れてしまうかもしれません。

今回は、そんな五月病についてお話ししたいと思います。


心身ともに元気が一番!

■倦怠感や虚無感があれば要注意!

五月病とは、GW明けの頃から発症する、環境の変化によって引き起こされる軽度の適応障害や抑うつ状態のことを言います。
年齢や性別を問わず、誰でもかかる可能性がありますが、とりわけ真面目で責任感が強い人がなりやすい傾向があります。

「やる気がない」「食欲がない」「物事を悲観的に考えてしまう」「体がだるくて起きられない」など、倦怠感や虚無感があれば、注意が必要です。
自分は関係がないとは思わず、ちょっとでも変化を感じたらしっかりと向き合う必要があります。
特にフリーランスの場合、毎日同じ人と仕事をするわけではなく、一人で仕事をする方も多いと思いますので、変化に気づきにくいかもしれません。
オンラインミーティングやランチなど、積極的に人と会う機会を作るのもおすすめです。そして、周りから「大丈夫?」と心配されるようなことがあれば、見た目で分かるくらいの変化が起きているので、しっかり立ち止まってください。


一日ゴロゴロしていたい…

■対策その1:生活リズムを整える

五月病に限ったことではありませんが、不規則な生活で体内リズムが崩れてしまうと、心身の健康に悪影響を与えます。
暴飲暴食は控える、夜更かしをやめる、寝る直前までスマホを見ない、起きたら朝日を浴びて体内時計をリセットするなど、意識的に生活リズムを整えるのも大事です。

どうしても朝が苦手という方は、朝活で新しいことにチャレンジしてみるなど、予定を強制的に入れるのも良いかもしれませんね。
早起きをすると、朝からたっぷり時間を使えるようになるので、時間がなくてやりたいことを諦めていた方も、有意義に過ごせるようになります。


徹夜とか絶対ダメですよ…

■対策その2:自分の好きなことに時間を費やす

五月病の原因は、環境の変化によって引き起こされます。学校や職場など、4月から新年度を迎えてガラッと環境が変わる人は、それだけ五月病になるリスクも高くなります。
とはいえ、心配ばかりしていても何も変わりません。まずは、自分らしく楽しく過ごすのが一番です。
仕事とは全く関係がない趣味を持つなど、自分の好きなことにとことん時間を費やすというのもいいと思います。

自分の趣味が仕事に繋がっているという方は、一旦それらから離れてみてください。そして、新たに趣味を見つけて没頭する時間を過ごし、仕事から完全に離れられた・解放された!という実感を得られると、ちょっと見え方も変わるのではないでしょうか。


多趣味だと楽しいですよね

いかがでしたか。
五月病にならないように気を付けるのは大切ですが、もしなってしまったら、しっかりと向き合って専門家による治療を受けるようにしましょう。
自分は大丈夫!と思っていても、どこにきっかけがあるかは誰にも分かりません。
年度初めということもあり、気合を入れてスタートダッシュをしようと思っている方も少なくないと思います。
しかし、その気合いが結果として自分を追い詰めるようなことになるのでは意味がありません。何事も、長く続けるには「ほどほど」が大事です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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