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仕事は苦じゃない?ストレスなく働く秘訣

こんにちは!まどんなクリエイト代表のかんちゃんです。

社長さんの「こまった」を「助かった」に変えるをコンセプトに、中小企業向けの経営・財務・IT支援や個人向けの起業・創業支援事業を運営しています。

ある日、大学生の女の子からこんな質問を受けました。
「かんちゃんはいろいろなお仕事をされてますが、仕事は苦じゃないですか?」

結論からお答えすると、今の仕事は基本的に苦じゃありません
実は少し苦に感じることもありますが、それはほんの少し。(後述しますね。)お客様にご依頼いただいた仕事を苦に感じることはありません。

過去、銀行員として働いていた時は仕事が苦に感じることもありましたが、今はほとんどないんです。今日は、なぜ今仕事が苦じゃないのか紹介したいと思います。

わたしが苦に感じる瞬間

わたしが苦と感じること、それは「事務的な細かいこと」「これやらなくちゃ」とタスクを溜めている時間です。

例えば、20人にメールを送るというタスクがあった時、取り掛かれば数分で終わるものの、そこに取り掛かるまでの腰が重く、後回しにしてしまいます。だから「やらなくちゃ」の時間が発生してしまって辛い。

でも世の中には、自分が苦手に感じることが得意な方がいるんです!

自分の苦手は誰かの得意

例えば、私が苦手な事務作業。
自分でもできるけど、取り掛かるまでが億劫(おっくう)でなんとなく乗り気しません。そんな時は、事務が得意なマネージャーさんにお願いします。
マネージャーさんにお願いすれば、概要をお伝えすると素早く丁寧に処理を済ませてくれます!

反対に、人が苦手にしていることがわたしは得意な場合もあります
もし、急に人前で1時間話してくださいと言われたら、あなたはどう思いますか?

「恥ずかしい!無理!」
「1時間も何話そう」

きっとそんな風に思う方もいらっしゃいますよね。
でもわたし、全然平気なんです。

イベントのタイムキーパーをしながら、講義もして質問にも答えて全員が満足する時間を作る。そんなことも得意です。

こんな風に、自分の苦手は誰かの得意なので、人が得意なことはその人にお任せすることで、自分が苦に感じるタスクや時間を減らすことができます。

売上を独り占めしようと思わない

自分が売上を独り占めしようと思うと、全部の業務を自分が行わなくてはならないので苦に感じることは多くなります。

わたしは、売上は半分でもいいので苦に感じることはやりたくありません。売上も業務も分散して、自分は苦手じゃないことをします。

「それってかんちゃんだけがいい思いをしてるんじゃないの?」

そう思った方もいるかもしれません。
でもこの考え方は、全員がハッピーになる法則なんです。

あるビジネスパートナーさんの話

まどんなクリエイトのビジネスパートナーさんで、愛媛県出身で県外に住んでいる方がいます。その方は会社員で、副業としてわたしのお仕事を一緒にしてくださっています。

わたしがその方に業務の一部をお願いすることで、その方にこんなメリットがあります。

・将来的に独立したいと考えているのでそのスキルを活かすことができる。
・地元に貢献したいという思いがあるので、まどんなクリエイトの仕事を通じて愛媛のクライアントさんに貢献できる
・副業として収入を得ることができる
・収入を得ることで、ビジネスへの自信が高まっていく

もちろん、わたしも苦手な業務をお願いできてハッピー。つまり、双方にメリットがあります

仕事を苦にするかどうかは自分次第

銀行員時代は、得意なことも苦手なことも全部自分でやっていたので、ストレスに感じる時間も多くありました。

でも今は、得意と苦手を上手に使い分けているので、仕事がストレスなくできています。あなたがもし仕事を苦に感じているなら、あなたの「苦手」が「得意」な人にお任せしてみてはいかがでしょうか?

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この記事はitoto(いとと)が執筆しました!



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