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主催バンド、キツネの嫁入り久しぶりに4/20東京行きますねんや。

このnoteは、実は、ちょっと前に更新したものの誤って消してしまいうんざりしているところを気力を振り絞って再び書いてみる。

表題の件ですが、久しぶりに東京行くので関係各所にお知らせなど。
仕事しつつバンドしつつ、この歳になると、ほいほい遠征もできない貴重な日なもので、お時間と興味もっていただいた方はぜひおいでくださいまし。

って、そもそもキツネの嫁入りってなんやねんというところで、その概略から、活動12年ぐらい。インディーズでアルバム4枚リリース、紆余曲折あり現在は下記の不思議編成で活動中。

キツネの嫁入りについて

マドナシ:Vo・Guitar
ひさよ:Cho・Pf
鍵澤学:Dr
猿田健一:Cho・Bass
西崎毅:Guitar
佐藤香:Cho・Vibraphone
北村信二:Sax

2006年より活動開始。純粋に自分達の音楽を追求するために日々の時間を削る事をいとわない人と、それを昇華し、なるべく多くの人に聞いてもらいたいと思うメンバーにより構成された音楽集団。gyuune casetteより1st Album「いつも通りの世界の終わり」。2ndAlbum「俯瞰せよ、月曜日」、P-VINE RECORDSより3rdAlbum「死にたくない」、2016年に活動10周年を記念して会場限定シングルをリリース。2017年9月、前作から4年ぶり、待望の4thAlbum「ある日気がつく、同じ顔の奴ら」をP-VINE RECORDSよりリリース。プログレ・ジャズ・ロック・フォーク・パンク、ごちゃ混ぜになった音塊は、変拍子を基軸に、文字通りジャンルを超え幾層にもなって複雑な世界を構築する。その上に朗々と置かれる言葉の数々は、毎日のふとした瞬間に、突き刺さる、気づかされる歌。その音楽性に加え、主催イベント「スキマ産業/スキマアワー」では、廃校・ライブハウスなどで、UA、ジム・オルーク、THA BLUE HERB、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、高野寛、二階堂和美、キセル、石橋英子、タテタカコ、predawn、テニスコーツ、コトリンゴ、MUSIC FROM THE MARSといった多種多様なアーティストを招聘し“独自”な活動を続けている。2018年、新たに新メンバービブラフォン奏者「佐藤香」を迎え、音像に厚みを加え更に新世界へ。秋窪尚代の一時ライブ休みと、バイオリン奏者イガキアキコのサポートによる布陣をへて、Sax北村信二を加えた現体制は、破壊力と深みを増し、過去曲のリアレンジに加えて新曲を生み出し続け、最新型キツネの嫁入りを更新中。

サポートでバイオリン編成ですが、7/8 5/8が織り交ざったジャズテイスト

ちょっと前の歌重視サウンド。

会場について

んで、どんなとこでやるのかというと吉祥寺のNEPOってとこです。

東京の友人達が、この音楽が金にならないでお馴染みのご時世に立ち上げた稀有なハコ。分煙・後払い制度・リアルタイム投影プロジェクター・カフェ併設とライブハウスに行き慣れていない人でも楽しめるような工夫がされている「スペース」です。

んで、今回はオープニングイベントということで、ブッキングもこちらでお声がけさせていただいたっていう

RyoHamamoto the band

90年代テイストの香る楽曲とバイリンガルなイントネーションから紡がれる歌声は時代や国境を越えるソレ。長年聞き続けれる名盤に『THIRD』がある。気が付けば10年来の付き合い。2016年の京都に招致したイベントの記憶も新しい。

シンガー・ソングライター・ギタリスト。2005年頃から活動し、これまで自主『From Now To When』、2007年Toy’s Factory Musicおもちゃ工房から『Leave Some Space』、2012年& recordから『Ryo Hamamoto & The Wetland』をリリース。アラバキロックフェスへの出演や、全国各地にソロツアーなど、活動の幅を広げながら2015年7インチ『Last Train Home』2016年にはサード・アルバム『THIRD』をリリースし、各方面から注目を集める。 並行して様々なユニットやバンド、セッションでギタリストとして参加する他、 アーティストや映画作品などに作詞や楽曲提供も行う。濱口竜介監督作『親密さ』、加藤直輝監督作『2045 Carnival Folklore』、最新作『BLOOD ECHO』には出演も。 ソロ、デュオ、トリオなど、多様な形式でライブを展開しながらまた、新たな作品群の製作に向けてじわじわと準備中である。 マイペースに見えて実は結構ジタバタしており、活動がスムーズにいかないのがキャリア通じての傾向。

俺はこんなもんじゃない

突拍子もない名前の彼らはインストのジャズテイスト満載のプログレサイケジャズ。8年ぐらい前のレコ発京都編でウチに泊まりに来たのも懐かしい。ちょっとお久しぶりの邂逅だ。

「俺はこんなもんじゃないと思っているドラムヤロー募集」という紙をたまたま目にして命名される。 9人編成。基本インスト。それ以上の説明はなかなか難しいので、よろしければ以下の音源を聴いてください。 バンド名の当否を判断していただければ、なお嬉しい。 5枚目のアルバム音源を、2019年早々にリリース。


Kate Sikora

RyoHamamotoと同レーベル&レコード経由で知り得たシンガーソングライター。個人的に嗜好のLizphair・cat powerなんかにも通じるアコースティックなポップサウンド。そのうちできればなーのそのうちがこの日に実現!

アメリカはニュージャージー出身で、現在は東京で活動する女性シンガーソングライター。2005年にアメリカでリリースした1st アルバム『Grace In Rotation』を日本でも2009年にリリースしたほか、中尾憲太郎監修のコンピレーション『kill your T.V.09』に参加。2010年にはKateの別ユニットTHE LOYAL WEの1st アルバム『HOMES』をリリース。2012年にリリースされたソロ2ndアルバム『JUST ENOUGH SPACE』ではTeenage FanclubやBelle and Sebastianなどを手がけてきたグラスゴー出身のDavid Naughtonをプロデューサー兼エンジニアに迎える。今までの活動では、FUJI ROCK FESTIVAL ’09「ROOKIE A GO-GO」出演や、Deerhoofのメンバーとのツアー、また2010年には敬愛するLiz Phairのオープニング・アクトを務め、最近は国内でも多数のCM音楽制作を手がける。彼女のインディーポップスタイルはBelle and Sebastian、Feist、Suzanne Vegaなどと比べられることが多く、温かみのあるアコースティックサウンドと甘く優しい歌声が特徴的である。現在のバンドメンバーである、みんみん、Reiko(ケラ&ザ・シンセサイザーズ)、なるけしんご(ti-ti.uu)らと2015年より制作に入り、前作に引き続きプロデューサー兼エンジニアのDavid Naughtonと共に作りあげた最新3rdアルバム『THE DAYS WE HOLD ON TO』には自身初となる日本詞の歌「雪の下」を含む10曲が収録。

というわけで気になった方はぜひ、いつもと違う毎日にノック!

イベント概要

NEPO⇄OPEN #31
■2019年4月20日(土)@吉祥寺NEPO
open 17:00 start 19:00
adv ¥2,700 door ¥3,200(+1order)

Kate Sikora
俺はこんなもんじゃない
Ryo Hamamoto The Band
キツネの嫁入り

Ticket Reserve
madonasi@gmail.com

自分にとっては仕事しながら音楽を作り続けるのも、ライブハウスに週一ぐらいのペースで顔を出すのも、すっかり日常なのだが、そうでもないのが大半の世の人。知らない世界というのはクリエイティブに刺激的なもので。

みなさま、お待ちしております。


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