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感情

自分の感情を観察するといろんなことを教えてくれる。

23歳くらいの時
演技のワークショップに参加したんです。

その時、監督から
「最近怒ったことは?」
と聞かれました。

他の人はスラスラ出てくるのに
私は思い付かなかった。

自分に対して
怒ったり責めたりすることはあっても
人に対して
怒るということが思い付かなかった。

幼少期の家庭事情により
自分の感情を出してはいけない!
と思い込んでいたので
知らず知らずのうちに感情を抑えるようになり
自分の感情がわからなくなってたんです。

その後
人との関わりのおかげで
自分の感情を出せるようになったんですけど

"怒り"に私は抵抗があったんです。
怒ってはいけないと思い込んでいたんですよね。

感情は溜めないほうが心身の健康にいい。
怒ってもいいし、悲しんでもいい。
ネガティブな感情もいいんだ。

そう思えるようになってから
自分の感情を認めて発散するようになりました。

誰かにクソー!!と思ったら、
クソー!!って、こっそり言ったり書いたり。

関西弁は汚い言葉が多いので
腹立った時、発散し甲斐あります。笑

こうやって発散した後に

「何でそんなに怒るんだろう?
 何がそんなに悲しいんだろう?」

ってところを紐解いていきます。

これを続けていると
自分の感情を利用して
”どんな思い込みがあるのか?”
気付けるようになるので自分がラクになります。

だから、感情を観察するのっておもしろいんです。

感情はすごいパワーがあるから
自分で飼い慣らす必要があると思います。
溺れてしまわないように。

でも、それだけに
使い方や仕組みを知ると
得るものも大きいのが感情!

まだまだですけど
奥深い、感情って。

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