近況

お久しぶりです

なんというか、ずっといろんなことありすぎて
文章を書く気持ちになりませんでした

ちなみに今は腰をやられていて
なんとか騙しながら動いております

先週末は息子の引っ越し
その前は左目の手術
(黄斑前膜という病気で9日間入院し、2回手術しました 普通は手術一回2泊で帰宅できる)

その前はヘルペス

その前はインフルエンザ

おおきな木の閉店に関連する出来事

その前は更年期障害
(お店に立てなくなったのはこれが原因)

その前は特発性血小板減少性紫斑病
(これも。血が止まらなくなる難病)

その前は息子の寮問題

その前は高血圧症

何が一番辛かったかといえば
更年期障害が1番辛かった

なんだかわからないけど、不安で気分が落ち着かない、人に会いたくない、やる気が出ない、つわりのような気持ち悪さ、寒くなったり暑くなったり、冷えて痛む脚、目眩、息切れ、頭痛、倦怠感
立っていることが辛くて仕方なかったです
買い物の途中で休まないといられないくらいでした
多少どこか痛かったりしても、気持ちさえ前を向ければ元気でいられるのだけど、それがもう、ホルモンというどうしようもないところでの出来事でして、コントロールのしようがなかったです
ほんと辛かった、毎日泣いてました

生理が止まって1年くらいしたら(昨年の秋頃)スッカリ良くなって、今までなんだったのかと 笑

今は目も病院通院は終わり、痛むのは腰と懐だけ 笑
血小板も1番少ない時で普通の1/4だったのが今は2/3くらいに増えました 笑

手術の時も血小板が少ないことは主治医にも伝えて、目の手術は出血も少ないから大丈夫というので踏み切ったら、術後一度退院した次の日に出血し、救急に走り、再手術、再入院というアクシデントあり 笑
まぁ、こればっかりは仕方ない
お休みの日に飛んできて再手術してくれたドクターに感謝です

最後にいただいたドクターからドクターへのお手紙は『貴重な症例のご紹介をありがとうございました』と結んでありました 笑

続くときは続くものだと言われても 笑
40代になってから続きっぱなしである

そして、パンが焼けなくなった

使えるはずだったガスオーブンが使えなくなりました

これは結構ショックでした
気持ち的にはだいぶ切り替わりましたけど
ガスオーブン が忘れられなくて
電気のオーブンを使う気になれません

身から出たサビなのかもしれないけど
どう考えたらいいかわかりません

まぁ、でも、旦那も息子も元気だし
生きてればいろんなことあるし
確定申告終わったら少し考えることも減るだろうし
少しのんびりスピードでいろんなことをリセットしているところです

こんな風にいろんなことがあってからのち、
自分の手元に残ったものはなんだろうと考えます

コロナが蔓延して
東日本大震災の時のように
また価値観が変わるだろう

こんな風に何かあるたびに上書き保存して発展していく
経験という財産になっていく

母が倒れた時、友人からいろんな出来事が起こる時何か原因があって
それを解決していないからそれを解決するために何かが起こるという考え方があると教わりました

それがあっているのだとしたら
人間にはやはり何か解決しなければならない課題があって、昨今の災害のことも含め
経済やら政治やらいろんなことを見直さないといけないんじゃないかと感じます

経済活動ができなくなってお金が世の中に回らなくなった時、一体世の中はどうなるんだろう

お金がなくても生きていけるように
考えるんだろうか

東日本大震災の時は、エネルギーについてとても考えさせられたけど、今回は政治と経済のことについて改めて考えさせられています

資本主義だとか新自由主義だとか、、
お金を中心に考える仕組みはもう終わりに近いのではないかと、、、

もっと何か、人の心に近いもので世界が回るようになったらいいのにと思うのであります

そんな中、友人の投稿の中に『ペイフォワード』という言葉を見つけて、やはり回すのは思いだよなぁと温かい気持ちになりました

息子の引越しに際して家族でお金の話をしました

それぞれの価値観があって言葉も違うからそれをすり合わせていく作業はとても疲れるのだけど、家族で一致団結していろんなことを乗り越えていくのに、有意義な時間でした

お金のことというのは生きていく上で今は絶対に外せないこと、というより、何がなくてもお金さえあれば生きていけるという世の中であって
少子化も晩婚化も、
お金さえあれば煩わしい人間関係を作らずに生活できてしまうという、この仕組みも一端を握っているのだろう

お金さえあれば男性も男性である必要もなく、女性も女性である必要もないし、求愛という行為を経てつがいになる必要もないんだし

親からの経済的支援がなければ生きていけない子どもという存在があって初めて、話し合いの場を持って家族の考え方や価値観の確認とすり合わせを行ったけれど、もし、私たち夫婦に子どもがいなかったら、それぞれの財布でなんの協力もすることなく生きていたかもしれない
もしかしたら結婚すらしていなかったかも

あー
日本、終わったなぁ、、、と思うよ、いろんなことできるはずなのに、マスク2枚って 笑

何をどうしたらそんなことになるのか、私にはさっぱりわからないです

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