見出し画像

【古民家 リノベーション & DIY ワークショップ】2022年1月29日開催 第1回目 板壁づくり

まどか折橋のフィールド内には、推定築80年程の在来工法で建てられた古民家があります。
この古民家をまどかの拠点とすべく、リノベーションを行っています。

画像1

リノベーションのワークショップでは、壁を作り、暖房を作り、土間や竈門などを作ります(ワークショップは毎月土曜全12回で実施予定)。


リノベーションに使用する材料は、身近な里山から集めたものを人の手で製材・加工を施して使用します。
このワークショップでの体験は、身近な素材で作ることを前提にしており、ご自身での応用活用も可能なことを前提としています。

2022年1月29日(土)に開催した第1回目ワークショプでは、築80年の古民家の壁を木材で造りました。
6名の大人と2名の小さなお子様の参加をいただき、和気藹々とした雰囲気で行われました。

画像2

画像3

<参加いただいた皆さまと、記念写真📸>

【古民家リノベーションこれまでの歩み】

■里山の素材を自分たちで集材

画像4

古民家リノベーションに利用する材料は、自分たちの手で集材します。
リノベーションに使用する木材は、古民家裏の杉を林の所有者の方から提供いただいて、2020年の12月に伐採しました。

■スケルトン状態にし、痛んだ柱を交換。

画像5


推定築80年ほどの在来工法で建てられた古民家。
古くなった壁や柱を取り除き、新しいものにリノベーションする準備が整っています。
▶︎2021年2月3日実施 外壁解体の模様:https://youtu.be/pOedIxkMjwk

■痛んだ柱の取り替え
推定築80年の古民家。


やはり柱などの痛みも見られます。
これらの痛んだ柱は新たな木材で作った柱に取り替えました。

画像6

■集材した材料を手作業で製材。使用できる状態に加工
リノベーションに使用する木材を、手作業で製材。
ひとつづつ丁寧に加工し、使用できる材料に仕上げて準備しています。

画像7

画像8

<製材直後の壁板。当日は表面をカンナで仕上げたもので壁を造ります>

次回、2022年2月26日(土)開催の第二回目ワークショプは土壁づくりを行います。
詳しくはこちらから▶︎https://madoka-workshop-event-2022-02.peatix.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?