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龍と参拝と雷

8月の月参りに赤坂へ出かけました。
雷注意報が出て雲が多かったけど、気温が少し下がっているので助かります。

今月のダキニ天さまへの報告は、龍を作っていること。
一時期ネットショップで作品を販売していて、作るのは楽しかったのですが、会計ソフトに連動しているとはいえ、在庫の管理や原価計算とか年末の棚卸しなど細々した作業が慣れなくて、しばらくお休みしていました。
それが、以前好評いただいたプレートタイプの「すべてよし龍」の写真を見た友人から「立体で作って欲しい」とオーダーをもらったので、やってみたら結構難しくて、試行錯誤するうちに色んなデザインを考えつくようになり調子が出てきました。
来年は辰年ですし、素敵な龍作品を作ることにしました。

試作サンプルです
試作サンプルです
試作サンプルです

自由に創作もしますが、基本的にオーダーをいただいて作ります。
ご興味ある方は
brighthue8-madokaあっとまーくyahoo.co.jp
(あっとまーくを@にしてください)
または仲谷まどかのメッセンジャーへご相談ください。

豊川稲荷の境内は百日紅の花が咲いていました。


そして、風鈴がたくさん。


驚いたのが、あのダキニ天さまの手前にあるおみくじが撤去されていたのです。

おみくじコーナーが!


ここは桜井織子さんの本で厳しいおみくじ担当の眷属がいて、その後担当が交代したところまでは読んでいましたが、ごそっとなくなっていたとは。
リニューアルするのかな?
そして、帰りがけに作業員の人が新しいお賽銭箱を運んできていました。


おみくじは、吉。その内容が実に会話になっているというか、私の報告に沿った内容なのです。


やっぱり東京別院のダキニ天さまは、面倒見が良い神さまだなーと思うのでした。

悪いところを改めて出直して、功を積めば次第に良くなるよというアドバイスと、職は「技術か工人たるべし」
職はおみくじで色んなバージョンがあります(職種や扱う材質との相性など)が、今回はまさに「それで良い」と言われているようなものです。
最後の「ただつくせ誠の心通じなば堅き岩をもつらぬかん」も心強いですね。
心を込めて制作し、腕を磨きます。

さて、豊川稲荷を出て坂を下って右折し、プルデンシャルの前まで来るとここも夏らしく作り物の鯉がいて、風車と風鈴が風にそよいでいました。

結構やかましい

日吉神社の鳥居をくぐるとゴロゴロっと雷が鳴っていつ降るかな??という感じになってきました。


冷たい風と生暖かい風が混じり合っています。
日枝神社の拝殿はしっかりしているので大雨でも雨宿りに十分なスペースがあります。


私が、お賽銭を入れた瞬間「ドン!」と太鼓が鳴って、中でご神事が始まりました。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたご家族がご祈祷を受けています。脇のスペースで外からゆっくり拝見させていただきました。赤ちゃんは雷が鳴っても泣きもせずすやすや。
幣でのお祓い、祝詞や巫女舞の後、神主さんが御鏡の前にある金色の大きな紙垂をすぽっと抜いて赤ちゃんに翳していました。
どうぞお幸せに。

お稲荷さんなどもお参りして、後は久しぶりに氷川神社も行ってみようかなとも思うけど、まずはお昼ご飯を食べることにしました。
プルデンシャルのスタバは席がなさそうなのでやめて、サイゼリアに行ったら待っている人がたくさんでやめて、ウーン…じゃあ赤坂駅の地下のあそこにしようと駅前まで来たら後ろから誰かの「雨が降るぞ」と言う声が聞こえました。
ええ、ずっとゴロゴロいってるし時間の問題でみんな降るだろうと思いながら歩いています。
駅に入ってランチを食べて、帰る?氷川神社も行く?と上に上がってみたら
「ざーーーっ!!」
はい。大人しく帰ります。
TBSのハリーポッターのディスプレイのところからも大雨が降っているのが見えました。


駅からの家路は小雨で折り畳み傘で問題なく帰宅できて、守られたなあというありがたい日でした。

ご拝読ありがとうございます。記事は体験から受け取るものが多く、一歩ずつ挑戦しています。応援していただけると嬉しいです。いただいたサポートは創作活動に使わせていただきます。