天河神社 旅の話その5 ー洞川地区ー
洞川温泉バス停からゴロゴロ水探検隊(←いつの間に)は歩き始めます。
標高821m・・・って高いの?自分に基準がないのでよく分かりません。バスはここに着くまでぐんぐんと山を上がって来たので多分高いんですね。
昔は修験者が歩いて登ったであろうことを思うと、楽させてもらってありがたいことです。
パワーを感じて、神様アンテナ初級者が行ってみた八幡宮。
どうりで御神木だったのですね。
伝わりますでしょうか?
看板があります。
南下できたら熊野まで行けるのだけど、とても素人が歩ける距離じゃない。
上からの地図ではあまりわからないですが、こうして地形断面図を見ると、起伏があって大変な参詣道だと分かります。
近くに龍泉寺というお寺があったのでそちらにも行ってみました。
役行者さん像がいます。
こちらにも。
あのー、上から龍が見てますが?
4時間でバス停に戻る予定になっていて、片道2時間ですからあまり細かく寄り道が出来ません。
洞川のミッションは、「採水場でごろごろ水を味わってみる」ことと「女性が役行者に会える限定ポイント女人結界門へ行ってみる」こと。ちなみに必ず会えるわけではなく、どちらかというとほぼ会えないと思います。織子さんが現場でコンタクトして女性の場合は女人結界門のところなら出て来てもいいと返事をもらったというだけです。
ですから、私の場合は会うというよりどんな場所なのか見てみたいという好奇心です。
体験を積むことが人生の喜びでもありましょう。
だんだん道が寂しくなって来て、間違ったルートに出ていると気がつき(どうやらお寺を出た方角が道なりではなかったようです)探検隊はお寺のところまで一度戻って方角を変え、橋を渡ります。
橋には、ニジマスが観察できる場所と案内看板が立っています。
私は、釣り吉三平という昔のアニメを思い出したのでした。
私たちが橋の上から見ていたら、スクーターに乗ったおじさんがやって来てバッサバッサと魚のアラを投げ込むと、ニジマスたちは勢いよく食べ始めました。(と、共食い?)
近所の魚屋さんでしょうか。親切にも観光客のためにタイミングを見計らって投げ込んでくれたのでした。ありがとうございます。
地元商店街な通りに出ました。多分この道で合っているはず。浄化最上級のおいしい水へたどり着くぞ!
さらに続く
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