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2. リノベマンションから新築戸建に変わった訳

大雨ですね☔️
こんな日に限って出社しなくてはならないという不運😵‍💫 気を取り直してnoteを書きます!

昨日は、賃貸に住んでいた私たちが、どのような経緯で持ち家を検討し始めたかお話ししました。

最初はリノベーションした素敵なマンションをネットで検索しながら、新しい生活を妄想していたものです。

古いマンションだと、良い立地の割には値段が抑えめだし、フルリノベーションしている物件は新築に劣らず素敵な物件がたくさんありますよね!当時はcowcamoとか、東京R不動産、などをよくチェックしていたのを思い出します。(懐かしい‼︎)

そんな中、私の目を引いたのが、鎌倉にある低層マンションの1階を改装した物件。
確か駅からは徒歩15分くらいで、割と平坦な道。海からもさほど遠くない場所だったと思います。
ワンフロアまるっと一つのユニットだったので、マンションと言えど広さは申し分なく、一つ一つの部屋の大きさや廊下までゆとりのあるつくりだったのが気に入りました!
そして、実際見に行ってみると、グレーのアクセントクロスを使用していたり、海外のオシャレなアパルトマン的な雰囲気😍 LDKも繋がっていて使いやすそうだし、キッチンも綺麗な新しいものが入っていてテンションが上がりました!
今思い出しても、なかなか素敵な物件だったなぁ、と思います。
でも1階だと防犯がどうなんだろう?
それに海が近いから、地震来たら津波が?とか、気になる点はいくつかありました。

せっかく鎌倉まで行くなら、ということで、お値段は予算大幅超えだけど、気になる戸建の物件があったので、興味本位で見に行くことに。

先程のマンションとは異なり鶴岡八幡宮の先の少し奥まった場所。とても落ち着いた雰囲気の一角に佇むその物件は、事前のリサーチ通り、とても素敵な家でした。
アメリカ人?のご夫婦が住まわれていた家で、建築家の奥様が設計されたとか。キッチンや洗面台は高身長に合わせてか標準的な日本の家より高めのカウンターになっており、間取り含めて随所に拘りが感じられ、こんな物件はなかなかないだろうなぁ、と感心したのを覚えています。
内装も色の濃い木や白を基調とした落ち着いた雰囲気で、置いてある家具も含めてそっくりそのままこの家に住みたいと思うほど。
何よりロケーションが素晴らしく、源頼朝の亡骸が葬られた法華堂があったという白旗神社?が家の中から望める場所。その場所柄か、空気感からして独特な唯一無二の物件でした。

私の中では、このお家が素敵すぎて、先ほど見たマンションがなんだか比較対象にならないくらい。(お値段も1.5倍以上したので比較すべきじゃないかも😅)
「良いものを見てしまった…」というのがその時の感想で、その後の家探しのハードルが自分の中で格段に上がったのは間違いありませんw

そんな訳で、マンションではなく、やはり戸建もいいよね!という気持ちが芽生え、それからは中古戸建や建売も何軒か見てみることに。

ただ、最初にみた上記の物件が良すぎたのか、もしくは自分が育った実家や父の転勤で住んでいた海外の家と比較してしまうからか、一つ一つの部屋の広さなどがどうにもこうにも引っかかってしまい…
良いところよりも、足りてないところばかり目についてしまい…
私のお眼鏡にかなう物件探しは難航。
挙げ句の果てには旦那さんに、
そこまで求めるなら自分達で建てるしかないんじゃない??
と。

た、し、か、に…

自分でも薄々感じてはいたのですが、私の要求事項を満たしてくれる物件はそうそうないな、と。

なぜかそれまでは一から家を建てるという発想があまりなかったのですが、物件を内覧すればするほど自分の拘りが見えてきて、それを満たすには一から建てるしかない、との結論に至ったのです💡

ということで、家探しをスタートしてからものの数ヶ月のうちに、家を探すのではなく、土地から探して自分たちで建てる、という方向に軌道修正しました!

次回は、コロナ禍でこれまた枯渇している土地探しがどのように進んだか、お話ししたいと思います!

今日も最後まで読んでいただき感謝です🥲

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