【2024年3月】予選ウィークエンド調整録【Alchemy】
|ω・`)ノ ヤァ
こんにちは。はじめまどかです。
私は「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。
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この記事はMTGアリーナにて2024年3月に行われた予選プレイイン、予選ウィークエンドに向けた「アルケミー」環境とその調整の記録です。
今までの予選ウィークエンドの結果はこちらです。基本的にはリミテッドの予選はスルーして、気に入った構築フォーマットにて予選ウィークエンドに挑戦するという形を取っています。
予選ウィークエンド自体の参加はほとんどしていません。アルケミーは好きなフォーマットであるため、昨年もプレイインを突破して予選ウィークエンドに挑んでいました。
アルケミー環境
まずはアルケミー環境についておさらいしていきます。「アルケミー」は大型大会がほとんど開催されていないことからデッキの研究速度が他のフォーマットに比べて遅い傾向にあります。
「カルロフ邸殺人事件」が発売され、3月6日に「アルケミー:カルロフ邸」が実装されたことで最新のカードプールとなっています。
「アルケミー:カルロフ邸」がもたらしたもので最大の影響を与えているのが《Emmara, Voice of the Conclave》でしょう。このカードの存在によって召集デッキが大幅に強化されデッキとして成立できるレベルとなりました。
そこで形成された環境は上記のようなものとなっています。便宜上Tierで表しましたがいうほど環境が固まっている訳ではなく様々なデッキが幅広く分布している環境となっています。
デッキリストなどの細かいデッキ構築については下記の記事にて簡単に紹介しています。
デッキ選択
個人的な好みとしてはミッドレンジが好きなので、まずはオルゾフミッドレンジとエスパーミッドレンジの調整をしていました。これらはかなり高水準なデッキであると感じていました。しかしながら、プレイしていてナヤ召集のぶん回りに対応するのが難しいデッキでもあり非常に悩ましい選択だと思いました。
そのため、ぶん回ったときの最大値が大きいナヤ召集を選択する運びとなりました。
「ナヤ召集」と反省点
デッキリストはかなり練れたと感じています。反省点としてはトップメタに寄せ過ぎたメインボードになっているところですね。《エリシュ・ノーン》はサイドボードからの登場でもよかったかもしれません。
3戦で6回くらいマリガンしたので今回は運は持っていなかったかもしれません。負けた試合は相手がやや上振れ、こちらがやや下振れした印象がありました。ここら辺を実力で埋められればいいのですが中々難しいですね。
今回はサイドボードガイドも用意していました。以前の予選ウィークエンドでの反省点を活かし、メインボードとサイドボードを合わせた75枚でデッキを作るということができていたと思います。
練習時間もある程度は確保でき、デッキ選択も間違ってはいないとは思っているので結果は満足できるものとなりました。
今回の予選ウィークエンドに向けての練習では、旧twitterで仲間を募りDiscordにてコミュニケーションを取りながら遊ぶことができたのでとても面白かったです。機会を作れれば、またこのような調整ができれば嬉しいです。
まとめ
このnoteでは「【2024年3月】予選ウィークエンド調整録【Alchemy】」について書いていきました。
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それでは。
|ω・`) チラ
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