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劇団四季とエイプリルフールに関する考察~まとめ~

劇団四季とエイプリルフールに関する考察の最終回です。
今までの記事はこちら。


今回の考察をまとめたものを、以前コラム記事を掲載させていただいた、日本ミュージカル学会の令和4年度の寄稿文集に研究論文として応募したいと思います。

今回の研究にあたり、劇団四季に直接メールでエイプリルフールの企画のことを問い合わせてみました。回答は以外の通りでした。

このたびはお問合せをありがとうございます。
また劇団四季の活動に興味を持ってくださり、御礼申し上げます。

大変恐れ入りますが、研究論文につきまして個別の対応をさせていただいておらず、今までの実績のみ、お知らせさせていただきます。
すでにお調べになっている情報と重複するかと思うのですが、ご参考にしてくださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

とのこと。そして、以前の記事で紹介したTwitterのURLを教えていただきました。

今回、調べてみて劇団四季がエイプリルフールの企画を通して企業努力をしているということがわかりました。

劇団四季を知っている人やもともとファンの人はこの企画をきっかけに、もう一度ミュージカルを観てみようと思ったり、ますます好きになったりするかもしれません。
また、劇団四季を知らなかった人や興味がなかった人もこの企画を通して劇団四季を知ったり、興味を持って、ミュージカルを観てみようかな?と思ったり…と
新たなお客様の拡大につながっているのかもしれません。

劇団四季には、これからもエイプリルフールの企画を通してミュージカルの魅力をたくさんの人に伝えていってもらいたいです。

よろしければ、サポートをお願いします。いただいたサポートはピアノの演奏活動やミュージカルコンシェルジュの活動、ピアノサロンやコーチングセッションのための活動費として使わせていただきます。