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劇団四季とエイプリルフールに関する考察③

エイプリルフールについての考察の第三弾です。

以前の記事はこちら。


今回は2017年のエイプリルフールの企画は『ライオンキング』。
2017年がエイプリルフールの最初の企画のようで、以降2020年を除き、毎年続いているようです。
2018年、2019年、2022年の演目を変えるのとは違うパターンでした。


公式ホームページには以下のような記載がありました。

ディズニーミュージカル『ライオンキング』東京公演は今年7月、浜松町の四季劇場[春]から大井町の四季劇場[夏]へお引越し。"新居"での上演に向けて、動物たちの王国「プライドランド」の象徴である「プライドロック」を新調します。 そこで、四季劇場[春]で長年活躍してきた「プライドロック」を、抽選で1名様にプレゼント!

劇団四季公式ホームページより
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この企画はもちろんうそだったので、「プライドロック」はプレゼントされませんでしたが、本物の「プライドロック」の一部を使用した特製キーホルダーが抽選で100名様にプレゼントされたそうです。

「プライドロック」の一部が使用された特製キーホルダー

2017年は長年『ライオンキング』が上演されていた四季劇場「春」が閉館し、四季劇場「夏」(こちらは2021年閉館)で上演が始まることから、この企画が考えられたようです。また、キーホルダーがプレゼントされたことから、「プライドロック」の新調は本当のことだということがわかります。

次回に続きます。

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