めざせ鶏胸飯マスター!
ダイエッター、筋トレ好き御用達の食材といえば、鶏胸肉ですよね。
あれをどうにか飽きないように食べる方法は、身体づくりにあった食事を続けるために重要だと感じます。
毎日食べられる鶏胸肉調理法のポイントについてまとめます(個人の所感)
外せないポイント
・手がかからない
・パサパサしない
鶏胸肉の特性上、パサパサと臭みの対策が大事。
そのための下処理を紹介します。
下準備・基本
毎食に手間をかけるのは大変なので、なるべく調理家電に便ります。大切なのは総調理時間ではなく、人間が手を動かす時間を減らすことです。
おすすめは
・低温調理器(ホットクックなど)
・オーブン
(・フードプロセッサー)
低温調理は鶏ハムを作るために使います。鶏ハムはパサパサが苦手な人にはおすすめの調理法です。
オーブンは切って並べるだけで一気におかずまで作れるので手間がかからない。
フードプロセッサーは脂身なしの挽肉を作るために使います。挽肉やらない人は不要。
臭み対策
・脂身・皮の除去
脂身部分は脂質が多いだけでなく、臭みの原因なので、表面のヌメヌメと一緒に取り除きます。
・酒をかける
酒をかけるという方法もありますが、鶏臭さはとれても酒のにおいが残ります。
・湯引き
お湯をかけると臭みが減ります。
パサパサ対策
・低温調理
鶏ハムというやつです。(70度30分で今までお腹壊したことはありませんが、不安なら時間を伸ばしてください)
・片栗粉
有効ですが、片栗粉は糖質なので注意しましょう。
食感対策(任意)
・皮側の表面を薄皮を引く
皮の硬さが苦手ならやってもいいが、食べられる部分が減るのと、薄くてかなり引きにくい。
・アク対策
網の上で焼く、下茹でする
保存
・トレハロース
賞味期限が伸びます。作り置きが不安な方は、保険の意味で使うのもいいと思います。
よくある処理の流れ
・鶏胸肉を買ってくる(2.3日分)
食感維持のため冷蔵で日持ちする分量
・皮と脂肪部分を除去
・低温調理(70度30分、トレハロース入り)
・一食分ずつ測って使う
よくお世話になる調理法
オーブン焼き
とりあえず野菜と一緒に塩を振ってオーブンに入れる。とにかく楽。皮・脂身の除去だけでも少しパサつくが美味しい。低温調理済みの作り置きがなくなった時でもすぐ作れるのがメリット。
カオマンガイ風鶏ハム
低温調理後に生姜・ニンニク・醤油・みりんと一緒に袋に入れて半日おくとカオマンガイ風になる。
低温調理するときに調味料をいれると、鍋に匂いが染みつくので、後で漬け込む方がおすすめ。
ハンバーグ
皮を使いたくないので、自宅でミンチにする必要があり。つなぎはパサパサ対策のため片栗粉、焼くときはアクが落ちるようにオーブンで網の上や凹凸のある皿におくのがおすすめ。
つみれ
寒くなる季節に鍋にいれたくなります。ミンチ+片栗粉と薬味を混ぜる。アクが気になる場合は下茹でする。
簡単で美味しい鶏胸飯あったら教えていただけるとありがたいです!
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