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九星気学(東南七赤をとったのに. . . ?)その⑥

   結論として、金融機関のお話は断らなくて、良かったです。

   本当にたくさんの方に見に来ていただけましたし、CATV の取材が入ったり、金融機関のギャラリーの紹介ページをわたしの個展時のものを使っていただいたりしています。

  この時、「実は言いにくいのですが、来月に展示がほしいのです」と銀行さんには言われ、準備期間が4週間もないという状態でした。

   新型コロナウィルスの影響で延び延びになっていた新規ギャラリー開設が、突然今月からオープンすることになり、すぐ来月に私の展示という流れでした。

  私は月盤南の六白、吉方位での開催になるので、二つ返事でお引き受けしたのですが、他にこのスケジュールで打診を受けていた作家たちが何人もお断りになったと聞きました。

「案内状やお知らせ板、自己紹介ボード作成、作品の額装、キャプション、新作の準備など、半年後か、せめて2、3ヶ月は準備期間がほしい」と。

  私がお引き受けしたことで、担当の方たちも展示期間に穴が空かなくて、喜んでいただけました。

  ちなみにその後のギャラリーの順番は一年半近くがほぼ埋まっており、その後も続々と作家の申し込みが続いている状態でした。

  もし私も、「2、3ヶ月は準備期間が」とか言っていたら、あっという間に3年後くらいにはなっていたかもしれません。

  とても素敵なギャラリーなので、先日も話していて、今そこで私が二回目の個展を申し込むとすると、「令和10年頃の開催なら」というお話になるそうです(笑)。

  担当の方が「われわれも、もうここの担当ではなくなっているかと思います」と、笑ってみえました(^-^)。

  ちなみにお断りした画商さんには、祝福されながらも、あきれられました。

    「それは良かった。しかしあんた、よくまあ、日にちに場所に、こんだけ人にお膳立てしてもらっておいて、あっさり断れるなあ. . . 憎めない子やな。まあ、また絵、売りたくなったときに声かけて」

. . . すみません💧

      続きます。





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