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モンハンから学んだこと

ゲームから学ぶことがあるの?と思うかもしれないが、まぁ騙されたと思って読んでいただきたい。


とりあえずやってみる重要性

3月26日にSwitchから発売されたモンハンライズを夢中になってプレイしている。
アクションゲームが不得意なため、初めて遊ぶシリーズだ。
当然わからない用語や独特の世界観に最初は悩まされる。矢継ぎ早に出てくるチュートリアルを読んでも、わかったようでわからない。
そのため「とりあえずやる」ことになる。
とりあえずやれば良い。そうすると褒めてくれたり、次の指示をくれたりする。
プレイヤーの行動でプラスの反応してくれるため、どんどん次のクエストを求めることになる。


ペナルティはない

モンスターを狩る単純なゲームだが、当然モンスターも命がけなので攻撃や反撃をしてくる。
そのためうっかり体力がなくなることもある。
そうなるとスタート地点からやり直しとなるわけだが、手に入れたアイテムはそのままだし、モンスターに与えたダメージも残っている。

ミスをしても別にいいのである。

3回体力を失うとクエスト失敗ということで最初からやり直しとなるわけだが、それだけだ。
何度でも挑戦できる。理想を言えばクリアできない理由を考察できればいいが、ごり押ししても良いし誰かに助けてもらうこともできる。




遊び方を選ぶ自由

モンスターを狩る単純なゲームだが、フィールドの探索もやりがいがある。隠されたアイテムやレアアイテムを見つけることも楽しい。
強さに拘ったり、見た目が好きな装備の素材を優先して集めるのも楽しい。
仲間と一緒にワイワイやるのも楽しい。
効率プレイを求めてストイックに走るのもよし。

ある程度の枠の中で、自分が選べる自由がある。


コミュニケーションの楽しさ

一人で遊ぶこともできるがネットに接続して遊ぶことで、より遊ぶ範囲が広がる。
友達と、ネットの仲間と遊べる。
同じくらいのレベル同士で遊ぶことも楽しい。
俺TUEEEプレイしても楽しい。
サポートに徹しても楽しい。
協力のやり方にもいろいろある。


これらを学習にも応用できれば、勉強や学校生活も面白くなりそう。

ちなみに4〜6月は養護教諭にとって1年で最も忙しい時期ですが、それでも毎日遊びたいと思えるくらい面白いゲームです。

…半分は現実逃避かもしれないけどね。

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