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三連休を桃太郎電鉄に捧ぐ

11月19日に発売された、「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番〜」を購入した。
三連休は夫と二人で遊んでいた


【注意】
※今回の記事はゲーム購入者または桃鉄経験者向けです。

お互い桃鉄経験者なので、「人間関係で取り返しがつかなくならないようにしよう」を合言葉に、プレイ開始。

設定は100年。
コンピュータの敵キャラは、雷神と楊貴妃。

勝つためには次の3つの行動が基本原則である。
①1番に目的地に入る
②貧乏神を避ける
③そのために進行系カードを切らさない

最初の20年くらいは私が優勢していたが、夫の目的地連続到着と偉人がいる駅を買い占めにより、順位が逆転した。

今回のゲームも偉人が強い。
特に夫が手に入れた、次の偉人たちはもう有利過ぎて嫌になってくる。
・平賀源内(さぬき)
・高杉晋作(萩)
・上杉謙信(上越)
・明智光秀(土岐)

私もかろうじて最強と名高い赤穂浪士(赤穂)を手に入れたのに、選択をミスって参加を控えさせてしまった。痛恨のミス

メッセージはAボタン連打にするべき!
Bボタン連打は危険!


キングボンビー最強デストロイ

そもそもキングボンビー自体はビリの人には関係ない。一位や二位の人がついてしまうことが恐ろしい。
しかし今回は貧乏神がついていなくても関係ない。
貧乏神が進化したデストロイは、周辺の駅を売り払い、未購入の状態にしてしまう。すると独占が消え収益が落ちたり偉人が活躍しなくなる。大損害だ。
40年目あたりでコンピュータキャラについたデストロイの行進を受け、私たちはテレビ画面を見ながら10分ほど無言になった。

更にキングボンビーが買ってきた豪速球カードを使われたときや、ナマハゲ襲来を受けたときも頭を抱えた。
年数が経過すると、借金を抱えるよりも手元にあるカードを失うことの方が怖い。


盲点の台風被害

意外と手痛かったイベントは、夏にランダムで発生する台風被害だ。

今まで自然災害系はそんなに被害が大きくなかった記憶にあったが、うっかりすると200億くらい消えるため、10月まで物件が買いにくくなった。

手元に残すことを考えるとどうしても慎重になってしまう。


阿鼻叫喚の連休

そんなこんなで三連休はほとんど桃鉄をして遊んだ。
桃鉄のおかげで怒ったり笑ったり、非常に情緒豊かな三連休になった。

私としてはお風呂や掃除や洗濯、更には食事や睡眠等の時間も全て注ぐくらいの気持ちでいたが、さすがにそれは止められた。
(三連休を終えた今は、夫が常識人でよかったと思っている)

結局この連休では50年目までしか進められなかったので、最終決戦は年末年始になるだろう。

現在は1位の夫と3000億円の差がついてしまったが、逆転して夫婦仲が悪い状態にならなければnoteに攻略法を記事にしようと思う。



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