ヒストリック予選ウィークエンド調整録
ジャンドヨーグモスとアルカニストの調整録。
悔しかったアリーナCSの後のヒストリック予選
勝ちたいよね、アリーナの王だし
とりあえずベンチマークになるのはアリーナCSの順位
いいと思ったデッキはアルカニストとマルドゥリアニ
これらがいいと思った理由を含めて主要なデッキの評価
①イゼットウィザード
評価:弱い 対策:必須
優勝デッキではあるが、全員がガードを下げすぎたところを疾走していったという印象で、評価は変わらず。《ナヒリの戦争術》で天敵の《黙示録、シェオルドレッド》を克服したと言われてもねえ。〇〇されたら××すればいいロジックだと《思考囲い》は2点喰らうだけのアンプレということになるので、《思考囲い》が強いならこのデッキは弱い。ハンデス打ってシェオルドレッドの動きには普通に不利。
②イゼットフェニックス
評価:弱い 対策:不要
ほとんどウィザードと同じ認識。専用の対策もいるようには感じず。
③ジャンドジャーシル
評価:弱い 対策:不要(ラクドスを対策すれば専用の対策は不要)
アリーナCS最大の反省はこのデッキを過大評価していたところ。マナベースが弱いし、ラクドスだといまいち利かない墓地対策も利くしでデッキが中途半端。ジャーシルにはサリアに弱いという欠点もある。《戦慄衆の秘儀術師》なら2Tに置いて3Tに除去×2が可能。
④ラクドス(非アルカニスト)
評価:弱い 対策:必須
やたらと当たるが、《砕骨の巨人》と《税血の収穫者》が弱い。強いカードのタフネスのラインが大抵3。速度でもヒストリック級ではない。
⑤ラクドスアルカニスト
評価:強い 対策:必要
ここにきて、アルカニストが強いへつながる。ラクドスの2マナ域が税血よりアルカニストの方が強い。ジャーシルよりアルカニストのが強いならタッチする必要もなし。
⑥マルドゥリアニ
評価:普通(ブレ幅が大きい) 対策:必要
使ってみたが、マナベースが弱くて強さがぶれる。ショックランドが痛くてウィザードはじめ速いデッキにアトラクサを出す前に押し切られる。相手をしたら強そうだったが、使ってみたら思ったほど強くないなとなり却下。
⑦ケシス
評価:普通 対策:優先順位が低い
我々がアリーナCSで使った相棒デッキ。ではあるのだが、勝てるかは相手の墓地対策の枚数に大きく依存する。ヒストリックはほとんどのデッキが墓地を使うので進んで使いたいとは思えず。《ギックスの信奉者、ローナ》で大幅に強化はされたものの墓地対策の対策手段がピンと来なかったため見送り。
その他認識はしていたが強いと思わなかったので使おうと思わなかったデッキ:緑単信心、アゾリウスコントロール、ハンマー、5Cアトラクサ(スライムフットが入っているやつ)
というように既にあるデッキの中ではアルカニストが一番良さそうという認識になった。
最終的にはこのような形になった。
調整を始めた段階での課題として
①ラクドスはよく当たるので同型に有利を付けたい
②リアニが不利なのでなんとかなるならしたい
というところ。
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おもろいこと書くやんけ、ちょっと金投げたるわというあなたの気持ちが最大の報酬 今日という日に彩りをくれてありがとう