見出し画像

DTM環境を作る

 

収集癖というやつは良い方向に働くこともあれば、そうじゃないこともある。不要なものまで抱え込んで腐らせてしまって、結果使わずに捨てることだってある。

昨年頭くらいからエレキギターを購入したのをきっかけに、元々やっていたカメラの趣味に加えて音楽機材を揃えるようになった。

一年くらいかけて何とか宅録環境が整ってきたので、紹介してみる。

現在の宅録環境

わかりやすいように今の状態はこうである。

画像3

画像3

画像3


今ある機材はこんな感じ。

①シェクターのエレキ(5万円くらいのエントリーモデル)
②ほぼジャンク状態だったものを修理したフォークギター(年代不明)
③Hughes&Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / SPIRIT OF Vintage
④2000年代製のシャープのテレビ兼ディスプレイ
⑤YAMAHA piaggero NP-12
⑥SHURE SM58 ダイナミックマイク
⑦ZOOM ( ズーム ) / H2n リニアPCM/ICハンディレコーダー
⑧YAMAHA GA15II 小型アンプ
⑨Native Instruments  / KOMPLETE AUDIO 1 オーディオインターフェイス
⑩ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZED-6FX アナログミキサー 
11 YAMAHA ヤマハ/PSS-A50 ポータブルキーボード

①シェクターのエレキ(5万円くらいのエントリーモデル)

初心者用だとアレだし微妙に良いやつないかと思って購入したギター。クリーンの良さ、コイル切り替え機能もあるのでパワフルな音も出せる。最近ノイズが気になるので修理した方がいいかも。


②ほぼジャンク状態だったものを修理したフォークギター(年代不明)

ボロボロだったフォークギターを数日かけて修理してなんとか使えるようにしたもの。ペグが死ぬほど硬く、売っても二束三文にしかならない。華やかな音が出ない代わりに低音の暖かさがある。なおメーカー調べても何もわかりません。


③Hughes&Kettner ( ヒュースアンドケトナー ) / SPIRIT OF Vintage

真空管の音を再現したと言われるアンプヘッド。本来はキャビネットというスピーカーに繋いで使うものなのだが、なしでも使える。クリーンでの音の豊かさとクランチまでをカバーする音の幅、ラインアウトとキャビネットシュミありのスピーカー端子が素敵。


④2000年代製のシャープのテレビ兼ディスプレイ

数年前に色々あっていただいた品。テレビとしてはほぼ使わず、大体はPCのディスプレイとして使っている。


⑤YAMAHA piaggero NP-12

 入門的なキーボード。基本的な機能がしっかりあるので安心して使える。ヤマハの製品って作りが基本的にしっかりしていて信用度は高め。


⑥SHURE SM58 ダイナミックマイク

ボーカル定番マイク。これは中古で割と凹んでたりする。音に関しては問題ない。


⑦ZOOM ( ズーム ) / H2n リニアPCM/ICハンディレコーダー

本来はカメラ使用時の外部マイクなのだが、フォークギターの音を収録したり、簡単な吹き込みをするときに便利。空間の音を綺麗に拾うので、下手なコンデンサーマイクより優秀。


⑧YAMAHA GA15II 小型アンプ

デザインがカッコ良いからと購入したアンプ。クリーンとオーバードライブの切り替えが出来て、音もしっかり調整できる。音色は素直。練習用に使うことが多い。


⑨Native Instruments  / KOMPLETE AUDIO 1 オーディオインターフェイス

なんかメーカー名がカッコ良いから購入したもの。上のツマミが非常に便利。これはPCのスピーカーの音量調整機能も兼ねていて、作業用デスクのスピーカー本体とここでの二か所で音量調整が可能。


⑩ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZED-6FX アナログミキサー 

エフェクト付きのミキサーで良さそうなのを探して購入したもの。同じ価格帯でヤマハのものもあったが、こっちの方が便利そうだったので購入。ミキサーがあるとPC使わなくても大体のことができるので助かる。最近はミキサーなしの宅録環境の方が多分ノイズも少なくて良い気はするが。


11 YAMAHA ヤマハ/PSS-A50 ポータブルキーボード

キーボードに見えるが実は何でも屋。専門用語ではシンセサイザー。ドラムの入力からトランペットなどの音源までカバーしており、小さいが色々できる素晴らしいやつ。なお電池駆動でどこにでも持っていける。


一年位かけて揃えた音楽機材はこんな感じ。音楽がついていないものもいくつかあるが、昨年揃えたのは音楽機材だった、と言っても良いと思う。

なお今回紹介している機材は大抵がそこまで高くない。エレキギターを除けば、ひとつ一つは2万円以下のものばかりだと思う。機材の品質関係でより良いものを思うといくらでも上の値段はあるのだけど、予算が合わないため厳しい。

個人的にこういう趣味のものを揃えるときは、間違ってもクレジットカードを使わない方が良いと思う。使うとしても一括払いで複数回払いやボーナス払いにしてはいけない。なぜなら次の月にはまた欲しいものが出てきて、その時に予算がなくて泣くことになるから。


足りないもの、技術

①ソフトを使用するノウハウ、経験

動画編集や簡単な音声収録は試したので何となくわかるが、色々なエフェクトなどの運用などに詳しくない。付属ソフトなどは既に持っているので、今後その辺りを埋めていくことになると思う

②ギター

これは足りないではなく願望に近いと思う。ギターは不思議なもので、定期的に新しいものが欲しくなる。予算無制限でと言われたら際限なく、実際にはあるので欲しいものを探してしまう。今だとセミアコのエレキ、もしくは程度がそこそこのレスポールといったところ。予算外でちょっと無理をしても良いならPRSあると便利そうだけど。ヤマハのレブスターも気になってるのだが、あれは実店舗で扱っているのを見たことがない。

③作曲センス

イメージが湧いてくる時もあるけど、詰めの部分で止まってしまう。歌詞が足りないとか終わりに繋がるパートが出来ないとか。こういうのは回数こなさないと無理なんだなぁと思いつつ、試行錯誤していかないと改善されない部分。


今後の予定


少しずつ練習と試行錯誤をして、トラックを作っていこうと思う。

私自身は割と歌なしの楽曲とか好きな方なので、そちらの方に進むかもしれないけど。作業をしていて邪魔にならないという意味だと、指向性が出にくい歌なしのほうが良い気がしている。

今年の年末くらいには自分で作ったトラックを入れてツーリングとかいけたら良いなぁ。




読んでいただいてありがとうございます。不定期ですが色々記事を出していきますので、良ければフォローお願いします。