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霊長類ヒト科として最適な生活を送る方法を考えていた

ついに頭がおかしくなったようなタイトルですが、正常だと思います、多分、一般的な社会で求められていることはできているかと思います。

最近色々見ていてやっぱり物事が複雑になっているからか、もともと別に見なくていいものもソーシャルメディアなんかを通して見えるようになったからからなのか、非常にストレスを感じている時間が多く、一度人生の基本に立ち返りよりよく生きるにはどうしたらいいのか考えるようになった。

人生の基本ってなんなんだ?っていう疑問にぶち当たった時に、結局「とりあえず生きる」だよな、ご飯食べて、他の人とコミュケーションとって、寝て、そのサイクルなんじゃないかと。

まぁそうだよな。サルだって社会作って生きてるもんな。でも彼らには少なくとも現代社会の人間のように目の前にいない人の・ましてやあったことも無い人の言動を気にするようなストレスは無いはずだ。あったらごめんなサル。謝る。

そんなお猿さんたち霊長類の猿生を考えながら、やっぱり基本は霊長類として良く生きていればそれで良いのでは?という結論に至ったのだ。

というわけで例を挙げていくことにする。

挨拶をすること

霊長類として結構大事なんじゃ無いの?と思ったのは挨拶だ。私は敵では無いということを示さないと他人との良い関係は作れない。挨拶って適当にしがちだし、ともすればしないこともあるが、そりゃあ明るく挨拶した方が印象がいいに決まっている。少なくともいばるだけが脳のおっさんに「オィオィ君ィ挨拶したまえよ!」とか言われることは回避できる。

周りと良い関係を作る

ノミを取ってとられるお猿さんのように、周りの人に施し施されながら生きていく。霊長類としてこれ外せないだろう。ともすれば最近は自分だけよければ良いという人も多いが、やはり誰かにノミがついていたら取ってあげたいし、わたしにノミがついていたら取ってもらいたい。

よく食べる

お猿さんたちはよく食べる。そりゃもう果物をもいでは食べている。やはり飢えると人はいい考えができないと思う。腹が満たされてこそのネクストステップだ。

よく寝る

寝ないのはだめだ。サバンナにいる動物は大抵寝る。夜寝るか昼に寝るかの違いはあれど寝る。お猿さんたちだってうとうとと寝る。あれはちゃんと寝ないと動けないからだ。人間だけ3時間で平気なんてそんなことはない。特例はあるかもしれないが少なくとも私はしっかり寝ないと無理。悪いことばかり考えるようになってしまう。

適度に動き遊ぶ

動物園で見るお猿さんたちはのんびりだらりと過ごしていることもあれば、ウッキャッキャキャキャーーー!といいながら遊んでいることもある。やはりメリハリつけて遊ぶのが大事だということだと思う。なるべく山を登ったり木を登ったりして体を動かすのが良さそうだ。


霊長類ヒト科としての自分を考えたときに自分に求められることはこのくらいだろう。これさえ満たしていれば霊長類としては満点。褒めてあげよう。

無理に多くを達成しようとしなくたっていい。猿にも社会がある(らしい)ように、ヒトも社会を持つ。社会によって求められるものは違う。睡眠時間を削って頑張ることがボスヒトの条件になることもあれば、楽しく遊んで過ごすことが良いヒトの条件になることもある。霊長類ヒト科としてよりよく生きていくことが、きっと、一人ひとり固有の名前を持つ私たちにとってもとても重要になってくるのだと思う。


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