フランスに独禁法はないのですか？
今月26日から8月11日までフランスのパリやパリ近郊で開催される、 『Jeux olympique de Paris 2024 (パリ2024オリンピック・パラリンピック)』。
どこの国とも同じようで全く違うのが、直近の東京オリンピックの賄賂問題なんて可愛いものなのではないな？と思わせる、フランスという国と・・いや、マクロン大統領と世界でいちばんの富豪との癒着💶
今までは マクロン大統領夫人が公務で外出される際にAlexandre Vauthier (アレクサンドル・ヴォウチエ) 、Balmain (バルマン) や Louis Vuitton (ルイ・ヴイトン) を着用されているのは、日本の政治家の奥様方が JUN ASHIDAを愛用するのと同じで自国のブランドを愛して広く世の中にアピール《PR》する意味もあり素敵なことだと思っていました。
しかしなんだか今回の五輪報道を見ていると、国を挙げての・・・というより、LVMH帝国挙げてのPR活動にしか見えなくなってきて、フランスの一般市民が辟易し揶揄している気持ちが納得できるようになってきました。
こうなってくるとパリ五輪はフランスのオリンピックというよりも、きっとルイ・ヴイトンのオリンピックと言っても過言ではないくらいです。
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【メダル】 Chaumet (ショウメ)
【開会式フランス代表選手衣装】 Berluti (ベルルッティ)
【メダル用トランク】 Louis Vuitton
【メダル用トレー】 Louis Vuitton
【メダル授与ボランティア衣装】 Louis Vuitton
【トーチ用トランク】 Louis Vuitton
【柔道選手衣装】 Kenzo
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ちなみに世界のスポンサー企業は、Airbnb(アメリカ) 、Alibaba （中国）、Allianz(ドイツ)、AtoS(フランス)、BRIDGESTONE (日本)、CocaCola(アメリカ)、Corona Cero (メキシコ)、Deloitte(イギリス) 、intel (アメリカ)、OMEGA(スイス)、Panasonic(日本)、P&G(アメリカ)、SAMSUNG(韓国)、TOYOTA(日本)、VISA(アメリカ)だそうです。
これはまた国の偏りがあるけれど、正規のルートで決定したものなのでしょう。
開催期間に合わせてヴァカンスを取るパリジャン家族も多いので、留守宅に泥棒が入るなど物騒なことが増えそうで心配。
観戦客は窃盗などの一番のターゲットとなりますので、充分に留意をしてお出かけください。
何はともあれ、選手には非がないのでご活躍をお祈りしつつ、健全な平和の祭典を純粋に楽しませていただければと思います。
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