雑談、フランス日常生活。 冬時間へ
皆さまこんにちは。
マダム・シュークリームです。
さて、先程フランスでは夏時間から冬時間に変わりました。とうとう本格的に冬が来るんだなぁ、と感じます。
とはいえ、私個人としては、"あまり実感がない"というのが正直なところです。
夜の間(深夜)に変わってしまうし、次の日は日曜日なので"遅刻する"など心配する必要はないのです。以前は"目覚まし時計を変えておかないと"という気持ちがありましたが、子どもに壊されてしまってからは携帯のスマホのみの生活です。スマホはとても便利で、自動で時間を変更してくれます。なので、起床後、"あ、変わったな"と空の明るさで感じるくらいです。
■ 冬時間とは?
10月最終日曜日、今年(2021年)は10月31日、の深夜3時を深夜2時に変更します。
冬時間は、この10月最終日曜日の深夜3時から、3月最終日曜日の深夜2時までになります。
■ 日本との時差は?
冬時間の期間の時差は8時間になります。
(夏時間の期間は、時差は7時間になります。)
もちろん、日本の方が先に進んでいるので、フランスの時間に8時間足すと日本時間が分かります。
日本の家族や友人に連絡をする時は、その時間を気をつけるようにしています。
■ とはいえ分からない感覚…
日本で生まれ育っている私は、この夏時間と冬時間の切り替わりがイマイチよく分かりません。
きっとこれからも分からないような気がします…笑
以前、フランスで働いていた時に、上司とこんな会話をしたことを思い出しました。
上司「今週末、冬時間にかわるね」
私「そうですね。たしか時間を…戻すんでしたよね?」
上司「そうそう。1時間多く寝ることができるからラッキーって感じる!」
私「…そうですか。1時間多く寝れるんですね!笑(理解できていない状態)」
同じ24時間なのに、どうして"得をした"気分になれるのかが瞬時に理解できませんでした。
今でも頭では理解していても、感覚的にこのお得感は理解できません。苦笑
■ 気をつけたいこと
この冬時間と夏時間の変更のタイミングで、何か予定を入れるのには注意したいです。
恐らく夏時間から冬時間に変わる時は、時間を間違っても全て1時間早くなるので、まだ被害は少ないかもしれません。
その逆、冬時間から夏時間に変わる時は、時間を早めるので、間違ってしまった場合、全て遅刻というかたちになります。これは大変ですよね。
誰かと約束していたり、仕事であったり、飛行機や電車などを予約しているような場合は、注意が必要になります。(私は怖くて予約などを入れたことはありません…)
以上、今日から始まる冬時間についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
良い一日を!Bonne journée!!
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