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ただ母親とテレビを見ている時間。

家作りの現状

予定では5月中には、ローンが実行されて土地の代金決済をする予定だったのですが、売主の方の口座に問題があったとのことで6月に延びました。
なので、まだ何となく落ち着かない気持ちです。

ローンの本審査が通ってからこの決済までは、手続きのために実家にいようと思っていたのですが、もう少し実家にいることになりそう。

そんな状態ですが、6月からはコーディネートなども始まって、住宅設備を選んだり、外構の提案も始まったりして見ないといけないことが多くなってきました。

知人は「注文住宅で建てようと思ったけど、決めることが多すぎて嫌になりそうだったから建売を買った」と言っていたけど、たしかにそうかも…

でも自分たちの生活は自分たちしかわからないから、しっかりイメージして最後まで考え抜きたいと思います。
(最後の方、嫌になって適当だった→住み始めてから後悔という話もあるので)

つまらないテレビを見ている理由

今は実家で生活しながら、リモートで勤務中です。
仕事をしている部屋は即席で整えたもので、居心地が良い場所ではないので、仕事以外の時間はだいたい居間にいます。

実家はテレビをつけっぱなしにしている家なので、夕方以降はずっとバラエティがかかっていて母が見ているのですが、これが苦痛。

母は素人のカラオケ番組がお気に入りらしいのだけど、私はまったく興味が持てない…でもちょいちょい意見を求められる…

最初はこんな時、この時間に本を1冊でも読んだほうが良いのでは…勉強しないといけないことがたくさんあるのに、こんな時間を過ごしていて良いのかな、と感じて、さらには話しかけてくる母親にイライラしたりしたのですが、

今はできるだけ母と一緒にいて、話を合わせるようにしています。

なんかやっぱり、成長とか効率とかだけじゃないよなと。
もちろん仕事ではそれを追求しないといけないわけですが、でも人生や生活の別の部分では、それに反したことも必要だなと思いました。

テレビの内容がくだらなくても、あの時期「お母さんと面白くないテレビを見ながら話をしたな」ということが、将来的には宝物になるのかもしれないません。亡くなった祖父母との思い出も本当に日常の一コマだったりします。

なんか、子育て中のママみたいですが。
やっぱり40歳くらいになって親も衰えてくると、あとどれくらい一緒にいられるかと言うことを考えて感傷的になります。

まあでも、母は新しい家が建ったらあと30年生きると言っているので、本当にそうなればいいな。
5月はnoteを書いていなかったのですべり込みでした。

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