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雨後の月 純米大吟醸 八反錦

あやぞう

キャビアにはシャンパンって言いますが…

選んだのは、雨後の月 純米大吟醸 八反錦。
ついこの間、新しいのが売り出されたので、調度1年寝かせになります。

毎年、このお酒が発売されてから少し寝かせて頂いているんですが、誕生日に開けようとしたところ、インフルエンザ。その後吞むタイミングが合わなくって今に至り。
冷蔵庫の在庫整理を兼ねてキャビアも頂くことにしました。

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このお酒の好きな所は、膨らむ甘みと酸味、深みに繋がる心地よいビターさがあるのですが、どこかスッキリしているところ。1年寝かせたからなのか、造りなのか、いつもよりぶどうのようなフルーティーさが溢れている気がします。

で、キャビアとの相性なのですが、雨後の月は旨みがあるけれど、ごてごてしていない味わいのおつまみには文句なしで合うと思います。

キャビアの塩気が、お酒の甘みを膨らませて、お酒がトーストの香ばしさを引き立たせる。

やや辛口で切れていくお酒なので、後味も綺麗。

キャビア用に私が好きなプリマール(クリームチーズ)も用意したのですが、キャビアと合わせたときは勿論なのですが、洋梨とプリマールとトーストに雨後の月は、最初から計算されて作られたお菓子のような味わい。
洋梨のみずみずしさはとお酒の甘みが良く合いますが、クリーミーでミルキーなプリマールが入ることで、より、洋菓子チックになります。

ところで、最初の話に戻りますが、

数の子とワインを組み合わせると生臭いっていうのなら、キャビアにシャンパンも生臭いんじゃないの?と思う私。

数の子やいくら、たらこと言った魚卵系は、過酸化脂質をたくさん含んでいて、それがワインなどに含まれる鉄分と一緒になると、生臭みを生むっていう話で、鉄分を含まない日本酒は相性がいいと言われるのなら、それはキャビアも同じじゃないか?と。

調べたら、キャビアそのものとは相性が良くないみたいで、キャビアだけ、たらこだけ口にするようなことがあると、生臭いらしいのですが、

サワークリームなどの乳製品が入ると、その油脂分や調理することで、カバーされるから、シャンパンやワインでもOKという話のようなのです。

ってことは、たまたま合わせていたけれど、日本酒で正解なのか…。

そんなこんなが知られるようになったら、もしかしたら、キャビアにシャンパンみたいに、キャビアに日本酒って時代が来るのかなぁ…とふと思ったりしました。
(2019年11月28日)

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